櫻井ー松本の完封リレーで大分に快勝 逆転優勝に向け首位を再度追撃へ(2022年9月11日) #福岡北九州フェニックス

【福岡北九州フェニックス2-0大分B-リングス(2022年9月11日) 別大興産スタジアム】

逆転優勝へ後がなくなった福岡北九州フェニックスが櫻井ー松本の完封リレーで大分B-リングスに勝利。首位・火の国サラマンダーズとのゲーム差を6.0に縮めた。

前日の連敗を引きずりたくないフェニックス。今日の先発は櫻井 政利(#21)。

粘りのピッチングで3勝目を挙げた先発・櫻井(2022年5月1日撮影)

2回表、フェニックスは吉岡 翼(#28)、鈴木 理央(#12)の連打で一死一、三塁のチャンスを作ると、秋庭 蓮(#27)がセンター前に弾き返し1点を先制します。続く妹尾 克哉(#51)にもタイムリーヒットが飛び出し2-0に。試合の主導権を握ります。

タイムリーを含む2安打の妹尾(2022年8月24日撮影)

先発・櫻井は再三スコアリングポジションにランナーを進められますが、要所を締めるピッチングで8回までB-リングスに得点を許しません。櫻井は今季最長の8イニングを投げ被安打7、8奪三振と好投。

先制タイムリーを放った秋庭は守っても好リード(2022年7月9日撮影)

9回は守護神・松本 直晃(#66)が締め、2-0と快勝。櫻井は3勝目、松本は19セーブ目を挙げました。

リーグトップの19セーブ目を挙げた松本(2022年5月7日撮影)

打撃陣では吉岡、鈴木、妹尾、宇土 憲伸郎(#6)がマルチ安打を放ち好調をキープしています。

マルチ安打を放ち好調をキープする鈴木(2022年8月24日撮影)

15連戦中のフェニックス。投手を2人しか使わなかったことが明日以降の投手起用を楽にしてくれそうです。

この日の勝利でフェニックスは通算成績を35勝31敗とし、首位・火の国サラマンダーズとのゲーム差は6.0となりました。

                   
北九州 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2
大分 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

【バッテリー】櫻井、松本ー秋庭

【本塁打】


次回ホームゲームは9月12日(月)、ダイハツ九州スタジアムで行われる大分B-リングス戦です。

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