【福岡北九州フェニックス1-3火の国サラマンダーズ(2022年8月18日) リブワーク藤崎台球場】
フェニックス大江、サラマンダーズ芦谷と左腕同士の投げ合いとなった一戦は、5連勝中の芦谷の好投に好調・フェニックス打線が封じられ1-3と敗れた。
フェニックスの先発は今季5勝を挙げている大江 海透(#17)。先頭打者に安打を許しますが後続を断ちピンチを切り抜けます。4回まで1本の安打しか許さずサラマンダーズに得点を与えませんでしたが、5回に守備の乱れから先取点を献上。6回にはタイムリーヒットなどで2点を失います。今日の大江は6イニングを投げ被安打5、失点3(自責点2)とまずまずの内容でしたが、味方の援護なく4敗目を喫してしまいました。
なお、4番手で野手登録の尾野 翔一(#2)が登板。8月14日(日)の大分B-リングス戦に続く2度目の登板となった尾野は、前回の登板同様に140キロ台後半の速球を披露。サラマンダーズの主砲・モタから空振り三振を奪いました。なお、最後の球は球場の表示で149キロをマークしました。
好調・フェニックス打線は4回以降毎回走者を出しましたが、あと1本が出ずに8回の1点止まり。3連戦を2勝1敗で終えました。
この日の勝利でフェニックスは通算成績が28勝27敗に。首位・火の国サラマンダーズとのゲーム差は5.0となりました。
計 | ||||||||||
北九州 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
火の国 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | X | 3 |
【バッテリー】大江、櫻井ー秋庭/櫻井、金本、尾野ー武蔵
【本塁打】なし
次回ホームゲームは8月23日(火)、筑豊緑地野球場で行われる大分B-リングス戦です。14時プレイボール。
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