【福岡北九州フェニックス1-4福岡ソフトバンクホークス(三軍)(2022年6月18日) タマホーム スタジアム筑後】
※2022年のヤマエ久野 九州アジアリーグは福岡ソフトバンクホークス(三軍)との試合が公式戦に含まれます。
今季初のホークス(三軍)戦に臨んだ福岡北九州フェニックス。初回に先制点を挙げたものの、ホークスの多彩な投手陣の前に追加点を奪えず、1-4と逆転で敗れました。
※本日はビジター用ユニフォーム着用ですが、本記事では過去の写真を使用しているため一部ホーム用ユニフォームの写真を掲載しています。
初回、1番に入った大河(#23)が四球で出塁。妹尾(#51)の内野ゴロで二塁に進んだ大河が4番・ラモン(#38)の右前安打で生還。1-0とフェニックスが先制します。
フェニックスの先発は大江 海透(#17)。6月12日(日)の大分B-リングス戦に続き、2試合目の先発となります。
初回、二回とホークス打線に安打を許さず上々の立ち上がりを見せた大江でしたが、三回に四球と自らの暴投で無死一、三塁のピンチを招くと、ホークスの2番・伊藤に2点タイムリーを打たれ逆転を許します。
4回からは豊村 直大(#19)が登板。2イニングを投げ打者9人に対し、被安打2、2失点とこちらも悔しい投球となりました。
その後、フェニックスは本野 一哉(#14)、力丸 泰地(#10)、大津 直希(#13)、北方 悠誠(#22)とつなぎます。6回以降はホークス打線を2安打に抑える見事な継投でした。
2回以降はチャンスを作れずホームが遠いフェニックスでしたが、8回に二死満塁とホームランで逆転というチャンスを作ります。しかし続くラモンがファーストへのファウルフライに終わり得点を挙げることができませんでした。9回には代打・野元 涼(#65)にヒットが飛び出し二死一、二塁としますが後続を封じられ試合終了。初のホークス戦を勝利で飾ることができませんでした。
計 | ||||||||||
北九州 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
福岡ソフトバンク | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
【バッテリー】大江、豊村、本野、力丸、大津、北方ー秋庭
【本塁打】なし
次回ホームゲームは6月24日(金)、北九州市民球場で行われる福岡ソフトバンクホークス(三軍)戦です。18時プレイボール。