2021年12月18日(土)、西日本を中心に約80店舗で和服を中心とした女性のファッション関連事業を展開する鈴花グループの白水黒崎店前で、女優の中村玉緒さんのミニトークショーが開催されました。
このイベントは、中村玉緒さんが「白水黒崎店」の一日店長を務めることをきっかけに、黒崎商店街と鈴花グループが共同で企画したものです。
当日の朝は非常に冷え込みましたが、イベント開始前から多くのお客さんが玉緒さんの登場を待ちわびていました。
玉緒さんが姿を見せると、会場のお客さんが一斉に拍手。雰囲気がパッと明るくなりました。
テレビだけでなく、最近ではYouTubeへと活躍の場を広げている玉緒さん。鈴花さんとの縁は、20年ほど前からのものだそうです。
玉緒さんはさまざまなエピソードの披露で会場を沸かせますが、中でも盛り上がったのが、1997年に亡くなった夫の勝 新太郎さんとの話。
12億円の負債を玉緒さんが完済したとの話には、会場からは驚きとも感心ともつかない声が挙がっていました。
毎日明るく前向きに生きる秘訣は?との質問には「どんなことがあっても今日のことは今日で忘れる」と回答。
この「今日のことは今日で忘れる」という言葉は中村玉緒さんが開設したYouTubeチャンネルのタイトルにもなっていて、この日も繰り返し話をされていたのが心に残りました。
当日は、北九州フィルム・コミッションのエキストラさんも多数参加していました。
「中村玉緒さんがこれまで出演した映画で一番心に残っている作品は?」「大映時代、勝新太郎さんはみんなにどんな人だと思われていましたか?」など、映画にまつわる質問をされていました。
玉緒さんが最も印象に残っている出演作品として挙げたのが、故・市川雷蔵さんと共演した1960年公開の映画「大菩薩峠」。
当時は、周囲に雷蔵さんと結婚すると思われていたとのこと。玉緒さん本人もそう思っていたそうです。
また、大映時代の勝さんはお金がないのに全部使ってしまうタイプだったそう。「だから12億も借金ができたんです」と笑わせました。
自らの趣味を「右手はスロット、左手は麻雀」と紹介する玉緒さん。
黒崎でスロットは打てなかったそうですが、イベントの翌日には麻雀仲間の俳優・山本耕一さんと卓を囲むんです、と楽しそうに話していました。
ミニトークショー終了後、玉緒さんは白水黒崎店店内で「一日店長」として活動。
玉緒さんの話を聴き終えたお客さんが続々と店内に入っていきました。
この日は、tugu.town黒崎マルシェ×「心跳市(ときめきいち)」のコラボでマルシェも同時開催。
こちらも多くの人たちでにぎわいを見せていました。
黒崎商店街と鈴花グループをつなぎ、このイベントを中心となって準備した合同会社企画室Мの百々美香さんは、安堵の表情を見せながら「当日は気温がぐっと下がり真冬の寒さとなりましたが、たくさんの方がお集まりくださり、さすがの玉緒さん人気だと思いました。街の皆さまが喜んでくださり、笑顔あふれるイベントとなったこと、とても嬉しく思います。一緒に準備を進めてくださった黒崎商店街の皆さまに心より感謝いたします。」と話してくれました。
寒い中ではありましたが、中村玉緒さんの心温まる素敵なトークで笑顔になったお客さんの姿がとても印象的なイベントでした。
(2022.1.11追記)
当日の模様がYouTubeで公開されました。
トークショー内で玉緒さんがお話しされている内容に訂正があります。
・玉緒のきものはじめて➡約25年
・鈴花の社長にお会いして➡約20年
・勝プロ当時抱えた負債➡12億
中村玉緒さん公式YouTubeチャンネル「中村玉緒の今日のことは今日で忘れる」より引用
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