先週(2024年7月1日~7日)の北九州市トップスポーツチームの試合結果をお伝えします。
ギラヴァンツ北九州 2-1 ガイナーレ鳥取(7月6日)
ここまで7試合負けなしのギラヴァンツ北九州が前節に続いて逆転勝利をおさめた。1点を追うギラヴァンツは59分、永井龍のPKで同点に追いつくと、79分に山脇樺織が左足を振りぬき逆転に成功。山脇はこれがJリーグ初ゴールとなった。
ボルクバレット北九州 1-6 バサジィ大分(7月6日) アクシオン福岡
ボルクバレット北九州がアクシオン福岡(福岡市博多区)でホームゲームを開催した。相手は同じ九州に本拠を置くバサジィ大分。大分も開幕から2勝4敗と波に乗れずにいるがこの日はゴールラッシュでボルクバレットのゴールに6点を叩き込んだ。ボルクバレットは浦上浩生のゴールで一矢報いた。これでボルクバレット北九州は開幕から6連敗。最下位に沈んだ。
北九州下関フェニックス 8-0 宮崎サンシャインズ(7月1日)
北九州下関フェニックス 15-10 宮崎サンシャインズ(7月2日)
北九州下関フェニックス 3-2 宮崎サンシャインズ(7月2日)
北九州下関フェニックス 1-4 火の国サラマンダーズ(7月5日)オーヴィジョンスタジアム下関
北九州下関フェニックス 9-10 火の国サラマンダーズ(7月6日)オーヴィジョンスタジアム下関
北九州下関フェニックス 11-1 火の国サラマンダーズ(7月7日)オーヴィジョンスタジアム下関
首位をキープする北九州下関フェニックスが1週間で6試合という厳しい日程を4勝2敗で乗り切った。1日はチームの大黒柱・荒巻千尋がノーヒットノーランを達成。サンシャインズ打線を寄せつけなかった。翌日の第1試合は一転打撃戦に。相手投手陣の制球難をついたフェニックスが打ち勝った。鈴木理央が初本塁打。ダブルヘッダー・第2試合は僅差の試合に。初先発・勝野侑晟が4回1失点と試合を作った。西垣ー行木とつないで逃げ切る。
2日開けてホームで対サラマンダーズ3連戦。5日は先発の川崎への援護が足りずに敗戦。6日は得意の打撃戦に持ち込むも1点及ばなかった。7日は先発・タバーレスが粘り強くゲームを作った。打線も着実に得点を重ね7回コールド勝ち。タバーレスが今季2勝目を挙げた。
試合なし