
北九州市の新ビジョン・キービジュアルに登場する2体のキャラクターの名前が、「ハッピー」と「チャーミー」に決まりました。
10月19日(月)、北九州市役所本庁舎で名称発表イベントが行われ、名称公募の段階からプロジェクトに参加してきた北九州市立曽根東小学校6年生69人が、実際に投票結果を開票。武内和久市長が、決定した2体の名前を発表しました。
全国から1,359件の名称案 決選投票には7,598票
2体は、北九州市の新たな都市イメージを象徴する「新ビジョン・キービジュアル」のキャラクターとして制作されました。
デザインを手がけたのは、スペースワールドのキャラクターを手がけた松下進さんです。
キャラクターには、「スペースワールドのマスコット、ラッキー・ラビットとビッキー・ラビットの子どもたちが、未来からタイムマシンに乗って、両親が活躍していた北九州市にやって来た」というストーリーが設定されています。
名称は2026年1月15日から2月28日まで全国から募集され、1,359件の案が寄せられました。
そこから男の子、女の子それぞれ3案に候補を絞り、7月17日から8月14日まで決選投票を実施。WEBやSNS、郵送、スペースLABOに設置された投票箱などを通じて、男の子キャラクターに4,579票、女の子キャラクターに3,019票、合計7,598票が集まりました。
小学生69人が実際に開票

この日の会場では、曽根東小学校6年生69人が実際の投票用紙を一枚ずつ確認しながら開票作業を行いました。
同校の児童は、7月に行われた模擬投票イベントにも参加。キャラクターの名前を自分たちで選ぶ体験を通して、投票の仕組みや意味を学んできました。

今回の開票作業について、児童からは「普段はできない体験ができてよかった」「少ない枚数でも集計は大変なのに、選挙に関わる人たちはもっと多くの票を扱っていると思うと大変だと感じた」といった声が聞かれました。
名前は「ハッピー」と「チャーミー」

開票後の名称発表セレモニーで、武内市長から2体の名前が発表されました。
決定した名前は「ハッピー」と「チャーミー」です。
発表を聞いた児童からは、「夢があふれる名前になってうれしい」「2人とも前向きで明るい名前になっていいと思った」といった感想が聞かれました。
「名前をもっと広めたい」
名称発表後、児童たちは今後ハッピーとチャーミーを街で見かけたときにどうしたいかについても話しました。
「名前やキャラクターのいいところを周りの人に教えたい」「SNSなどでハッピーとチャーミーの名前をもっと広めたい」といった声が上がり、新しいキャラクターへの期待を寄せていました。
ゆうこすさんも名称案に応募
名称発表セレモニーでは、北九州市出身の実業家・ゆうこす(菅本裕子)さんからのビデオメッセージも放映されました。
ゆうこすさん自身も今回のキャラクター名称案に応募しており、北九州市出身者、そして応募者の一人として、新しい名前の発表にメッセージを寄せました。
北九州市の新たなシンボルとして活用へ
ハッピーとチャーミーは今後、北九州市の広報媒体や刊行物、市内イベント、SNS、デジタルコンテンツなどで活用される予定です。
名称案の募集から決選投票、そして小学生による開票まで、市民参加で名前が決まった2体。
「ハッピー」と「チャーミー」が、これから北九州市のさまざまな場面に登場します。


