
病いと共に生きる姿を描いた感動のドキュメンタリー
6月の北方シネマ上映会では、レビー小体型認知症という難病をテーマにしたドキュメンタリー映画『妻の病 −レビー小体型認知症−』をお届けします。病と向き合いながら生きる夫婦の深い絆と、病気を取り巻く現実に向き合う姿に心を打たれることでしょう。上映後には、監督の伊勢真一氏によるトークイベントもあり、映画に込めた思いや制作背景について直接聞ける貴重なチャンスです。
上映日時
日程:6月6日(金)18:00〜
場所:北九州市立大学北方キャンパスA101教室
上映時間:1時間27分
上映後には、映画監督の伊勢真一氏によるトークイベントも開催予定です。監督自身がどのような思いでこの映画を作り上げたのか、また病気に対する認識の変化について深掘りされる貴重な機会です。
映画概要
タイトル:『妻の病 −レビー小体型認知症−』
制作年:2014年
ジャンル:ドキュメンタリー
北方シネマは、2017年に「大学が映画館になる日」をコンセプトに、北九州市立大学でスタートしました。コロナ禍ではオンライン上映を行いながら、ドキュメンタリー映画の上映活動を継続。昨年度は運営メンバーの減少により存続が危ぶまれる状況となりましたが、多くの方々の支援を受けて現在も活動を続けています。
さらに、今年からは他の大学との連携も進み、早稲田大学や目白大学など、全国の大学で北方シネマの方法を用いた映画の上映や共同研究会の開催が始まっています。
北方シネマ公式サイト:https://kitagata-cinema.blogspot.com/
