※井上様よりドローンで撮影した写真をご提供いただきました。転載や二次利用厳禁です。
2019年11月16日(土)・17日(日)に行われた「関門海峡キャンドルナイト」を見に行ってきました。
私が伺ったのは門司港側の「門司港レトロ親水広場」。
感想は、「綺麗!!」の一言。
その一言が、脳内でリフレインしていました。
関門海峡キャンドルナイト
まずは、前日の15日(金)に訪問。
午後3時ごろに到着したのですが、まだボランティアの方々がセッティングを行っている最中でした。
ほぼセッティングが終わったのは午後4時半くらいだったでしょうか。
出来上がりはこちら。点火されていないのに既に美しいです。
こちら、デザインは全て門司港を拠点に活動する“ヒーリング ヘナアーティスト”のYukiya Blissballさんによるもの。
ヘナアートをモチーフにした、素敵なデザインです。
そして翌16日(土)。
午後5時半から、チャッカマンを手にしたカップルが、そして家族連れが、キャンドルに火を灯していきます。
この「関門海峡キャンドルナイト」のことを“見るだけのイベント”だと思っていたのですが、全然違いました。
「参加できるやん……」
個人的にはこのように“参加感”を味わえるイベントが大好きです。
そして点灯。
言葉より写真でご確認ください。
北九州港開港130周年を記念して「130th」「PORT」の文字。
見てください。この美しいデザインの数々を。
たくさんのキャンドルに囲まれて写真を撮る参加者の皆さん。楽しそう。
イルミネーション
この日の門司港は綺麗でしたね。それにしてもすごい人の数。
気分もすっかりクリスマスです。
さいごに
当初、スケジュールの調整がつかずに、15日(土)(イベント初日)の夜のみ行くつもりでした。
何とか調整がつき、前日の14日(金)にも訪問。
ボランティアの皆さんが、キャンドルをひとつひとつ並べている姿が頭に残っています。
このキャンドルに明日火が灯るんだ、と思うとワクワクし、翌日が楽しみになりました。
当日は予想を大きく上回るキャンドルの美しさを堪能。
場内で楽しんでいる参加者の皆さんの姿を見て、私自身も思わず笑顔に。
本来は、ライターとしてさまざまな言葉でキャンドルの美しさを表現しなければならないのでしょうが、言葉を選べば選ぶほど陳腐な表現になりそうな気がしています。
とにかく、綺麗なキャンドルでした。
来年は、チャッカマンを持って伺います。
取材協力:Yukiya Blissballさん