3月6日(水)のルヴァンカップ1回戦・大分トリニータ戦で値千金のゴールを決めたギラヴァンツ北九州の渡邉颯太選手が、サポーターの前へ駆け寄った際に誤って株式会社タカギのスポンサー看板を倒してしまいました。これを受け、8日午後に渡邉選手が増本浩平監督とともに株式会社タカギを訪問しました。
株式会社タカギは北九州市に本社を置く、水栓や浄水器などの水周り製品の製造・販売を行う企業です。プロスポーツへの支援も積極的に行っており、ギラヴァンツ北九州のほかアビスパ福岡のスポンサーにも名を連ねています。1990年代にはレーシングチーム「タカギ B-1 RACING TEAM」としてフォーミュラ・ニッポンにも参戦した経験を持ちます。
また、CSRの一環として2017年に女子ソフトボール部「takagi 北九州 Water Wave」を創部。2022年よりJDリーグへ参戦しています。プレーオフ参戦という目標を掲げた2023年シーズンは、西地区6位という結果に終わりましたが、来條美穂監督の下、引き続きプレーオフ進出を目標にシーズンに臨みます。
「takagi 北九州 Water Wave」の今季のホーム開幕戦は4月19日(金)~21日(日)の3日間、北九州市民球場で開催されます。