2022年10月29日（土）にギラパーク東田にて、北九州市が主催する「北九州市ドリームスポーツ体験教室」が開催されました。
「北九州市ドリームスポーツ体験教室」とは、北九州市に本拠を置くトップスポーツチームの選手やOB選手、コーチたちと一緒に各種目を体験する小学生向けの体験教室のことで、この日はギラヴァンツ北九州（サッカー・Jリーグ）、福岡北九州フェニックス（野球・プロ野球独立リーグ 九州アジアリーグ）、タカギ北九州ウォーターウェーブ（ソフトボール・JDリーグ）の3チームが参加しました。
ギラヴァンツ北九州からは、2017年まで在籍した梶原 夕希也スクールコーチと、2020年まで在籍した寺岡 真弘元選手が、福岡北九州フェニックスからは、金本 享佑選手兼GM、中村 道大郎選手、松本 直晃選手、本野 一哉選手、大河選手が、そしてタカギ北九州ウォーターウェーブからは来條 美穂監督、乙津 向茄秋選手、佐藤 果歩選手、兼平 真咲選手、鹿野 愛音選手が参加しました。
この日集まった小学生は、約60人。3チームに分かれ、サッカー、野球、ソフトボールの3種目を体験しました。
体験終了後は、各チームの選手によるデモンストレーションが行われました。
福岡北九州フェニックスの本野投手が試合同様の速球を投げると、集まった子どもたちからはどよめきが上がりました。タカギ北九州ウォーターウェーブは、鹿野投手が左腕から速球とライズボールを披露。そしてギラヴァンツ北九州は梶原コーチが鮮やかなシュートを見せてくれました。
最後は、各チームの選手と子どもたちによるミニサッカーとPK合戦が行われました。
フェニックスの中村選手やウォーターウェーブの兼平選手がゴールを守ったり、フェニックスの守護神・松本投手がPKを蹴ったりと、普段はまず見ることのできないシーンに会場は盛り上がりました。
気づけば、北九州市をホームタウンにするプロスポーツ等のチームがかなり増えてきました。子どもたちがさまざまなスポーツを体験し、選手との交流を深めることで、北九州市のスポーツがより盛り上がることを願っています。
