インタビュー企画「KITAQ Style 1000 Project ~北九州市の“人”をもっと知る~」

心スッキリ! バッキャローと叫びたくなる君へ【若松区】

今回、北九州市若松区の遠見ケ鼻(妙見崎)をご紹介。 

福岡県北九州市若松区有毛2829

タイトルにもある通り、今回超個人的に雄叫びスポットに最高の場所と推奨したい。

なにが最高って、北九州でも夕日が絶景の観光スポットだからという、これまでの理由だけではない。この先からは、超個人的な雄叫びスポットとしてご紹介する。

まず先に一般的な紹介をすると、物語のような木々に囲まれた細道を途中、辿り着けるかな…と少しの不安まじりに進むと真っ白な目印となる灯台が見えてくる。妙見埼(みょうけんざき)灯台だ。

この灯台辺りに昔は 御嵜(みさき)神社という夫婦の神様をまつる神社があって、以前は海に向かって建っていて、男の神様が遠見ケ鼻の夕日に魅せられ心を奪われ、それに嫉妬した女の神様が八つ当たりが原因で 沖で遭難事故が続いたといわれている。

それで困った里に住む人たちによって、夕日が見えないよう陸に向けて神社を移動させ、それからは 神様ご夫婦は元の仲となり、縁結びや夫婦円満を叶えてくれる神社となったそう。めでたしめでたしである。

現実でも邪魔者から遠ざけたら元通りなんて都合よくいけばいいけどと、ひねくれた私は思うのだ。

嫉妬に狂って無害な他人に迷惑かけてる妻。会わなくなったらアッサリ元に戻れる夫。あっさり心奪われた夫を許した妻にも、個人的に驚きである。こんな余計なことを考えてしまう厄介な癖が私にはある。あと復縁のご利益もありそうな気もしてきた 笑。

さて実際ここへ出かけてみると実感すると思うのだが、絶景であり、かなり強風スポットだ。足元も自然の歪みで不安定で、フェンスなど絶景の邪魔をするものもないので子どもからは絶対目を離さないで欲しいと、いつも他人の子どもを見かけても思うほどの場所なのだ。

優しい風が吹いていたなら、その日のあなたはラッキーと思う。運がいい!

風が強いのでデートできた女子なんかは髪型やスカート、ピンヒールなんかには覚悟しといたほうがいい。グロス塗りすぎると唇に髪の毛がついて、大変な目に合う。

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そして本題の雄叫びスポットに加えたいという理由の紹介だ。

まず どんなこと叫んでも 自分に返ってくるお節介な、山の やまびこもない。

風がつよくて髪も格好もグチャグチャなって、海の地平線に向かって大声で叫ぶ。この場所だからこそ体験できる突き抜けた爽快感を是非味わってほしい!この一言に尽きる!

ちなみ叫びを聞かれて、ちょっと大丈夫か?と他人に思われても、それほど他人は私のことなど覚えてないから気にせずいる。

先日エレベーターに見事に挟まったり、これまで数々の失態をおかしてきたが、きっとそのとき見かけた人も、わたしの顔など覚えてもない。そんなものだ。自分のエピソードにしておけばいい。

サイコーだー!…と良いことも、愛の言葉でも、ストレスでバッキャロー!でも腹の底から叫ぶって最高なのだ。ネットで病んだり、イキリ散らかすぐらいなら、ここで強風と闘い 叫び散らかしてほしい 笑。

なんなら風が打ち消しにかかってくる 笑。民家もないから安心だ。

大声だして叫ぶって意識しないと、大人になるほど減っていくからこそ(たまに例外もいるけど)、超個人的に楽しめるスポットとして腹の底から大声だしスッキリしてほしい。

子ども達にも是非たまには近所迷惑など気にせず、大声で叫ぶ爽快感を実感してほしい。

ただこの強風にも負けず、カップルが愛を語っていそうなときは、さすがに私だって叫びはしないけどな。

そしてここから車で5分ほどの距離にある、私の通うお店2店もご紹介したい。

どちらもスパイシーで爽快感あるお料理が楽しめる。

1店目は、たべった大鳥居店

北九州市若松区大鳥居300

こちらの石焼きカレーはまさに絶品!熱々の石焼きなので、おこげが出来たり、フーフーハフハフしながらカレーに集中してしまい、それだけで余計なこと忘れて幸せになる。美味しいもん食べながら不幸な顔するのは、なかなか出来るものではない。

こちらは遠賀郡水巻町にも本店がある。

遠賀郡水巻町猪熊9丁目7-30

たべったでは、カレー屋が本気で作ったカレーパンも是非お勧めしたい。

2店目は同じ通りにある中華の金福

北九州市若松区大字大鳥居462-1
 
ここの中華料理はアッサリとしてどれも美味しい!
リピートしているのが石焼きの熱々の麻婆豆腐。香辛料がとても好みで、たべった同様に石焼きでフーフーハフハフして食べてるうちに身体も温まり最高だ。
 

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苦労を避けても、コロナや日々のニュース、物価高騰など、時に様々な人間関係や仕事などで心重くなることがあるけれど、ストレス感じたなら ここはスパイシーで熱々なもの食べ、ときに腹の底から大声出して叫んでみたり、どうか以前の御嵜神社の女の神様のようにならないよう、八つ当たりせず スッキリしてみてはいかがでしょうか。
 
もちろんHAPPYな叫びを聞いたなら、私が周りにいたならお裾分けもらった気分になり、きっと神様だって大歓迎のはずだ。自分の心を自身で整えるのは時に大変だけれど、他人のHAPPYを祝える自分では常にいたい。
 
だいたいのことは、ミジンコくらい小さなことと思うほど地球の大きさを感じる遠見が鼻の絶景もふくめ、また違った遠見が鼻の自然の愉しみ方と美味しいもんのご紹介でした。