日本・中国・韓国の3か国で様々な文化芸術イベント等を実施、発信する「東アジア文化都市」が2020-21年にかけて北九州市で開催されています。
「東アジア文化都市」とは
「東アジア文化都市」は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。これにより、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。
また、東アジア文化都市に選定された都市がその文化的特徴を生かして、文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興を推進することにより、事業実施を契機として継続的に発展することも目的としています。(東アジア文化都市公式ホームページより引用)
これに伴いさまざまな関連イベントが行われています。
12月11日(土)には「東アジア文化都市」のパートナーシップ事業として、アーティスト・花野純子さんが、フランスの詩人「アルチュール・ランボー」の詩と手紙を題材にインスタレーションとライブを融合したアート作品を実演展示します。、北九州市立美術館・アトリウムにて午後から1時間毎に上演。観覧は無料。
イベントの詳細は東アジア文化都市公式ホームページにてご確認ください。
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