北九州の食と街のPR本「おいしい北九州」の著者であり、FM KITAQ「FORZA KITAQ」のパーソナリティも務める、東恭子さん(@azoofc)によるボルクバレット北九州の試合の観戦レポートをお届けします。
フットサルFリーグ・ディヴィジョン2のボルクバレット北九州対デウソン神戸の試合が8月31日に北九州市立総合体育館で行われた。
結果は10-0と北九州が神戸を降し圧勝。勝ち点を15とし、現在順位は2位。
「バレット祭」と銘打ち、会場ではダンスパフォーマンスなど様々なイベントが開催され、2512人の観客で盛り上がった。
北九州は前半5分に安嶋健至選手が先制点をあげると、その後も立て続けに得点を重ね、前半だけで7得点と大量リード。
その後も追加点を重ね、危なげない試合運びでの勝利となった。
地元北九州市出身で、Fリーグ加入後初のハットトリックを達成した小林謙太選手は、「ハットトリックは嬉しい。自分だけの力ではなく、みんなのおかげ。まわりに感謝し、これからも奢らず謙虚にやりたい。」と語った。
一方、敗れた神戸の鈴村拓也監督は「完敗以外の言葉を見つけるのが難しい。拮抗した試合を見せられず申し訳ない。」と厳しい表情を見せた。
ボルクバレット北九州は次節9月15日、アウェーで首位のY.S.C.C横浜と対戦。 リーグ戦前半最後の試合は、首位攻防の注目の一戦となる。