ギラヴァンツ北九州、J2いわきFCを1-0で破る 吉長真優が決勝弾、次戦はJ1名古屋

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ギラヴァンツ北九州は9月2日(水)、YBCルヴァンカップ1回戦でJ2のいわきFCとホームのミクニワールドスタジアム北九州で対戦し、1-0で勝利した。0-0で迎えた83分、吉長真優が決勝ゴールを挙げ、2回戦進出を決めた。

北九州は前回の松本山雅FC戦から大幅にメンバーを変更。神橋良汰と坪郷来紀が続けて先発した一方、9人が入れ替わり、カテゴリーが一つ上のJ2・いわきに挑んだ。

試合は北九州が序盤から積極的に攻める展開となった。27分には負傷した遠藤貴成に代わって吉長がピッチへ。北九州は前半だけで13本のシュートを放ったが、ゴールを奪うことはできず、0-0で折り返した。

後半も北九州が攻勢を続ける。63分には髙昇辰と吉原楓人を投入し、さらに得点を狙った。それでも均衡は崩れず、試合は終盤へと入った。

均衡が破れたのは83分。ペナルティエリア手前からのパスに反応した吉長が、ペナルティエリア内から右足でシュート。ゴール左下に決め、北九州が待望の先制点を奪った。

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決勝ゴールを決めた吉長真優

その後はいわきの反撃を受けたものの、GK谷口璃成を中心に守り切って1-0で試合終了。北九州は試合を通して20本以上のシュートを放った一戦を勝利で締めくくり、ルヴァンカップ2回戦へ駒を進めた。

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躍動感のある動きが目立った坂下湧太郎

試合後、田中遼太郎監督は、良い時間帯と苦しい時間帯の両方があったとしながら、「良い時間帯がこれまでより少し長くなったり、良くない時間をいい時間に変える努力があったり、そういうことが最後こういう展開になったんじゃないかと思います」と振り返った。

リーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ選手たちについては、出場機会を得られていない選手もさまざまな思いを抱えて試合に臨んだとした上で、「自分たちが挑戦しなきゃいけないという部分があった。選手たちは堂々と戦っていたんじゃないかと思います」と評価。公式戦を重ねてきたことについても、「チームとして積み上がってきている」と手応えを口にした。

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今日も積極的にシュートを狙った吉田晃盛

また、勝利がチームにもたらすものについて、「やっていることが間違っていないんだと、何となく信じながらも半信半疑だった部分が、こういう結果につながることで、より自信になっていくと思います」と話した。一方で、90分で勝ち切るために何が必要なのか、何が足りなかったのかを冷静に整理していく必要があるとも語った。

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試合後の田中遼太郎監督

ギラヴァンツ北九州は次のリーグ戦で、9月5日(土)午後7時からアウェーで愛媛FCと対戦する。

ルヴァンカップ2回戦は9月29日(火)、ミクニワールドスタジアム北九州でJ1の名古屋グランパスと対戦予定。田中監督は名古屋戦について「胸を張って、自分たちがピッチに立てる準備をしなきゃいけない」とした上で、「ギラヴァンツ北九州としての矜持を持って戦っていけるような、そういう準備をしていきたい」と語った。