北九州下関フェニックス 薮怜汰選手インタビュー【2026年】

2026 phoenix interview

守備位置:外野手 
生年月日:2002/2/7 
身長体重:170cm/85kg 
右投げ右打ち 
福岡県北九州市出身 
上津役クラブスポーツ少年団ー八幡南ボーイズー星琳高校ー折尾愛真短期大学ー大分B-リングス

薮怜汰選手インタビュー

(インタビュー:2026年3月)

──昨シーズンを振り返っていかがでしたか?

薮選手:チームとしては3位という悔しい結果に終わり、まだまだ頑張っていかなければいけないという気持ちが強いです。個人では本塁打王のタイトルは取れましたが、大事な場面で打てなかったことも多く、そこは素直に反省しています。タイトルよりも、チャンスで1本出せるかどうかの方がずっと大事なので、今年はそこを改善していきたいと思っています。

──オフシーズンの取り組みを教えてください。

薮選手:オフシーズンは打撃をメインに、1人でできる練習に集中して取り組みました。去年の課題を一つ一つ洗い出し、修正を重ねてきました。その結果、打球の強さや飛距離が伸びてきている手応えがあります。それを今シーズンでしっかり出していけるかどうかが今年のポイントだと思っています。

──開幕2連戦を振り返っていかがでしたか?

薮選手:チームとしては打線が繋がらず、個人的にも自分が打線を引っ張っていけなかったのが悔しかったです。ただまだシーズンは始まったばかりで、改善できる部分はたくさんあるので、焦らずやっていきたいと思っています。個人的には惜しい打球もありました。キャッチされてしまいましたが、風に乗ってフェンス際まで飛びました。そう考えると、打球の飛距離も伸びてきたのだろうと思います。

──フェニックス4年目を迎えて、チームの中での役割はどう変わってきていますか?今年のチームの雰囲気も聞かせてください。

薮選手:今年は野手コーチが不在なので、キャンプのときから平間監督と一緒に若い選手たちの打撃面を見ながら進めてきました。自分がそういう立場になってきているという実感はあります。チームは今年さらに若くなっていますし、その若さを生かした活気のある野球ができたらと思っています。去年の中田さんのような存在は、簡単に代わりが務まるものではありません。その分、足を絡めた攻撃など自分にできることをしっかり出し、打線を機能させていきたいと思っています。在籍4年目として、若い選手が思い切ってプレーできる雰囲気を作ることも自分の役割だと思っています。

──今シーズンの個人目標と、ファンの方に注目してほしいポイントを教えてください。

薮選手:タイトルを取ることよりも、まずチームに貢献して1つ1つ勝っていくことが大事だと思っています。数字の目標としては、昨シーズンより盗塁を増やすことと、打率をしっかり残すことです。ホームランはファンの皆さんも期待してくださっていると思います。ただ正直なところ、まずは1本打てれば十分です。1本出ればその先につながると思うので、焦らずやっていきたいです。ファンの皆さんには打撃をメインに見てもらいたいですね。足を絡めた攻撃も持ち味なので、走れる場面ではどんどん走って攻撃に絡んでいく姿を見てほしいです。攻撃は走塁があってこそだと思っているので、そこは積極的にやっていきます。

──最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

薮選手:ファンの皆さんがいてくださるからこそ力をもらえますし、たくさんの方に見に来ていただけると自分たちも全力を出せると思っています。今年はトーナメント形式の試合もあって、より一戦一戦の重みが増しますが、敗戦を恐れずオフからやってきたことを全力でぶつけていきます。去年の悔しさを晴らすシーズンにするので、ぜひ球場で熱い応援をよろしくお願いします。