3月19日、北九州下関フェニックスは櫻井政利投手の自由契約を発表しました。
櫻井投手は東京都大田区出身の27歳。2013年夏に修徳高校(東東京)の選手として選手権大会(甲子園)に出場。同年秋の東京国体でも優勝(大阪桐蔭と同時優勝)するなど、フェニックスでも有数の経歴の持ち主でした。
フェニックスには初年度より在籍。2022年は3勝5敗、2023年は8勝7敗という成績を残しました。昨シーズン後、一旦退団を発表したものの、本年3月に再契約。九州アジアリーグ初のカップ戦「リョーユーパンチャリティーカップ」決勝戦に2番手として登板し、4イニングを投げ1失点と好投しました。
櫻井投手は球団を通じ、以下のようにコメントを残しました。
「この度、北九州下関フェニックスを退団することになりました。
北九州で出会ってお世話になった方々、関わってくださった方々、企業様など数え切れないほどの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ここで学んだことを活かして次のステージでも頑張ります。
いつか会える日を楽しみにしています。
短い間でしたが、ありがとうございました。」
櫻井投手、初年度からフェニックスを支えていただき本当にありがとうございました。