北九州下関フェニックスは6月19日、豊村直大投手の自由契約を発表しました。
豊村投手は長崎県出身。北九州市立大学を経て、2022年に福岡北九州フェニックス(当時)に入団しました。
初年度は7勝1敗の好成績を挙げ、秋にはフェニックス・リーグに参加するなど期待の右腕でした。
2年目となる今年は3月19日(日)の宮崎サンシャインズ戦で初登板。5月4日(木)の宮崎戦では7回(コールド)を完投し初勝利を挙げていました。
豊村選手は球団を通じ、以下のようにコメントを残しました。
「この度自由契約となりました。豊村直大です。
NPBを目指して頑張ってきましたが肩の怪我によりその夢を断念することに決めました。
ですが、フェニックスで得た経験というのは自分がこれから生きていく上でとても大きな財産になりました。
この経験をさせていただいた竹森球団社長、西岡監督や、首脳陣の方々、そして球団スポンサーの方々、フェニックスファンの皆さんには本当に感謝しております。
自分は違う道に進みますが、フェニックスが優勝できることを1ファンとして祈っていますし、次のキャリアに向かって自分も負けないように頑張ります。
最後になりますが、1年と4ヶ月の間たくさんの声援とご支援本当にありがとうございました!」
豊村投手、大学~プロを通じ北九州に来ていただき本当にありがとうございました。