インタビュー企画「KITAQ Style 1000 Project ~北九州市の“人”をもっと知る~」

北九州フェニックスが打線爆発で創設初勝利!!(2022年3月21日) #福岡北九州フェニックス

独立リーグ・ヤマエ久野九州アジアリーグに加盟した福岡北九州フェニックスが、火の国サラマンダーズを7-2で下し、創設初勝利を収めました。

昨日のオーダーから1番と3番を入れ替えて臨んだフェニックスが、まずは守備でいいリズムを作ります。

福岡北九州フェニックス・3月21日のスターティングメンバー

1回表の熊本の攻撃をセンター・宇土 憲伸郎(#6 長崎県出身)、中村 道大郎(#1 北九州市出身)のファインプレーで0点に抑えたフェニックスはその裏、熊本の先発・松江に集中打を浴びせ打者一巡の猛攻。中村の2点タイムリーなどで5点を先制します。

フェニックスの先発は荒巻 千尋(#34 福岡市出身)。緩急を織り交ぜた投球で熊本打線を5回まで被安打1に抑えます。

フェニックスの先発・荒巻 千尋

熊本に3点を返され3-5となった6回裏、フェニックスは熊本の2番手投手・佐野の制球の乱れをついて2点を追加。7-3とします。

7回裏に2点タイムリーを放ったラモン・カブレラ。今日は2安打3打点と大活躍。

フェニックスは荒巻の降板後、昨日に続いての連投となる櫻井 政利(#21 東京都出身)、地元・北九州市立大学出身の豊村 直大(#19 長崎県出身)、本村 康(#42 山口県出身)と継投。最終回には元西武ライオンズの松本 直晃(#66 兵庫県出身)が登板し、熊本に反撃を許しませんでした。

フェニックスの5番手で登板・松本 直晃

福岡北九州フェニックスはこれが嬉しい公式戦初勝利となりました。

                   
熊本 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3
北九州 5 0 0 0 0 2 0 0 X 7

この日は、九州朝日放送「シリタカ!」でおなじみの長岡大雅アナウンサーが始球式を担当。東京・桐朋高校野球部→早稲田大学準硬式野球部という経歴を持つ長岡アナが見事な投球を見せました。

始球式を担当した長岡大雅アナウンサー(九州朝日放送)

また、試合終了後には中村主将の進行でヒーローインタビューを実施。

ヒーローインタビューを進行する中村主将

監督として嬉しい初勝利の西岡 剛選手兼任監督は「北九州市民の皆さんの力が本当に必要です。僕たちは1年目でまだまだ弱いチームかもわかりませんが、本当に着実に良い球団を作っていきたいなと思っています。皆さんのお力をお貸しください。今日は本当にありがとうございました!」と今日集まった観客の前で改めて決意を述べました。

西岡スキッパーと中村主将のやり取りに場内が沸いていました

5回0/3を2失点(自責点3)にまとめた先発の荒巻投手は「まだまだ自分も未熟ですが、足りない部分を克服してこのチームに貢献できるように頑張ります」と今後の活躍を誓いました。

フェニックスの勝利投手第1号・荒巻投手

フェニックスの選手たちの記念撮影の模様。明るいチームですね!

最後に中村主将を中心にフェニックスポーズ

試合後のコメント

西岡 剛選手兼任監督:「今回僕は監督業というよりまだ選手として、チームメイトと一緒に戦っているので監督として勝利をつかんだっていう気はあまりないんです。でもチーム全体で勝ち取った今日の勝利は率直に嬉しいですね。去年優勝した熊本さんに胸を借りるつもりで、今年はそう簡単には行かないぞと。九州リーグが盛り上がる、そんなチームでいたいなと思います」

勝利投手となった荒巻 千尋投手:「(初回の野手陣のファインプレーに)これまで野球をやってきた中で、こんなに頼りがいのあるバックは初めてでとても心強かったです。今日は5回まで出来のいいピッチングができていましたが6回に相手に狙い球を絞られてしまいました。今後はこのあたりを見極めてキャッチャーと相談しながら投げられるようにしたいです:

次のホームゲームは4月29日(金)、オービジョンスタジアム下関で行われます。13時プレイボール。

取材後記
初回の攻撃終了後、審判団に抗議をしていた西岡選手兼任監督。判定には納得したとのことですが、この抗議には「選手を守る」という意味もあったとのことでした。中止となった19日のゲーム前のセレモニー時にも、選手が寒くないように配慮したという話もあり、本当に選手のことをよく考えているんだなと感じました。