北九州市出身の私が東京から北九州(小倉)に移動するときの交通機関をご紹介

北九州市出身のナリシゲ(@nari_104)です。 当サイト「キタキュースタイル」の取材のために東京から北九州市へ移動する機会が増えました。

北九州市には空港(北九州空港)も新幹線の停車駅(小倉駅)もありますので、東京からの移動手段は複数存在します。

その中で私が考える快適な移動手段をご紹介したいと思います。

飛行機で移動する場合

北九州市の空港といえば北九州空港ですが、私はもっぱら福岡空港行きの飛行機を利用しています。

北九州空港ではなく福岡空港を利用する理由は後述するとして、まずはどの航空会社を利用しているか紹介いたします。

スカイマーク

羽田空港から乗る場合は、もっぱらスカイマーク を利用します。

運賃がANAやJALといった大手に比べて半額~2/3程度と抑えられているのが最大の理由。「いま得」利用で、羽田から福岡まで1万円を切る便も(2017年6月現在)。ANAやJALに比べ簡素なサービスですが、個人的には全く不便を感じません。

ジェットスターやピーチなどのLCC

最近はジェットスターピーチといったLCCを利用する機会も増えました。

(出典:photolibrary

2017年5月に北九州へ帰省した際はジェットスターの「ラーメン価格」を利用し、往復3,364円で成田~福岡を往復することができました。さすがにここまで安いことは滅多にありませんが、通常価格でもスカイマーク の6割~7割程度と、抜群の安さです。

ただ、2017年3月の帰省のときは帰りの便が11時発→16時発となるなど、大きな遅れが出やすいことが難点です。LCCは時間に余裕がある方向けといえるでしょう。

ジェットスターピーチも、羽田空港ではなく成田国際空港が発着なのですが、成田国際空港までは京成バスの東京シャトルを利用しています。事前予約で東京駅から成田空港までが900円。所要時間は1時間ちょっとですので、(東京駅を起点に考えた場合)成田エクスプレスや京成スカイライナーで行くのと大差ありません。

この京成バスの東京シャトルは日中は20分間隔、1日に100本以上が運行されており、本数の多さも魅力です。

北九州空港ではなく福岡空港を使う理由

東京(羽田空港)から北九州(北九州空港)へは1日18便の飛行機が飛んでいます。(2017年6月現在)

それに対し、東京(羽田空港)から福岡空港へは1日54便、成田国際空港発を合わせると1日65便が飛んでいます。(2017年6月現在)

本数の多さ、そしてLCCが使えることなどが、私が福岡空港を利用する最大の理由です。

ちなみに、それぞれの空港から小倉駅までのルートを比較すると、福岡空港から小倉駅までは高速バスで約90分、北九州空港から小倉駅までは直通バスで33分。ここの比較では北九州空港に軍配が上がります。

などと書いてきましたが、たまにスターフライヤー(本社・北九州市)に乗りたくなるんですよね。黒い革のシートは超快適。乗り心地は申し分なしです。

新幹線で移動する場合

状況により、東京~小倉間を新幹線で移動することもあります。現在、東京から小倉までの所要時間は4時間36分。(のぞみ1号利用の場合)

早めに空港に行って待ったりしなければならず、乗っている時間が正味90分程度でなんとなくお酒も飲みにくい飛行機に比べると、新幹線はゆったりとお酒を飲みながら移動することができます。複数人で移動するときは新幹線のほうが良いですね。

運賃は東京~小倉間(指定席利用)で片道21,690円。大手航空会社の通常運賃よりは安いですが、スカイマーク スターフライヤーの通常運賃とは同程度、割引価格よりは高いといったところです。ジェットスターピーチといったLCCに比べると2倍を超える運賃です。新幹線は割引も少なく、私も普段はまず使うことはありませんが、年末年始など飛行機の運賃があまり安くならないときには新幹線で移動します。

まとめ

当分の間、移動代を抑えるためにスカイマーク またはジェットスターピーチといったLCCを利用して帰省します。たまにはスターフライヤーに乗って北九州空港を利用したいですね。

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