【福岡北九州フェニックス7-4大分B-リングス(2022年6月10日) 臼杵市民球場】
2回に4点を先取し試合の主導権を握った福岡北九州フェニックスが終盤にも得点を重ね、7-4で大分B-リングスを破りました。先発・荒巻 千尋(#34)は6回を投げ、被安打5、2失点の投球。5月7日・火の国サラマンダーズ戦以来の嬉しい5勝目(2敗)を挙げました。
今日のフェニックスは神谷 建太朗(#2)を1番に、妹尾 克哉(#51)2番に入れるオーダー。大河(#23)が2試合ぶりに先発に復帰。西岡 剛(#7)が6番・サードで久々にスタメンに名を連ねました。
2回表、フェニックスはラモン(#38)、ルーカス(#15)、西岡、吉岡 翼(#28)の4連打と敵失で2点を先制。なおも一死二、三塁のチャンスに宇土 憲伸郎(#6)の中前安打で2点を追加します。
2点を許し4-2と追い上げられたフェニックスですが、7回に四球と敵失で1点を追加。8回には大河の安打、ルーカスの二塁打などで2点を加えダメ押し。9回裏に2点を失うものの7-4と逃げ切りました。
フェニックスは通算成績が13勝13敗となり、勝率を5割に戻しました。
計 | ||||||||||
北九州 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 7 |
大分 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 |
【バッテリー】荒巻、本野、大津、北方、松本ーラモン
【本塁打】なし
次回ホームゲームは6月24日(金)、北九州市民球場で行われる福岡ソフトバンクホークス(三軍)戦です。18時プレイボール。