【福岡北九州フェニックス選手インタビュー】攻守と歌でチームに貢献!!チーム最年少の神谷 建太朗選手

–背番号2番はどうやって決まったんですか？

神谷選手「父が好きだった23番を希望したんですが、大河さんが付けることになったんで、じゃあひと桁にしようということで2番にしました。
内野手だとホークスの今宮選手が2番をつけているので、かっこいいかなと。今はとても気に入っています」

–神谷選手のセールスポイントを教えてください。

神谷選手「一番若いんで、元気ではつらつとしたプレーが一番魅力的かなと思います。
バッティングが一番得意なんで、球場にきてもらえるファンの方にもバッティングを見てもらいたいです」

–4月30日の試合で国歌を歌われていましたが、歌もセールスポイントですか？

神谷選手「趣味がカラオケなのですが、一度みんなの前で歌ったらすごく上手いなって褒められて、その場のノリで国歌を歌う、という話になったと記憶しています。前の週に言い渡されて、ちょっと練習しました。緊張は……したんですかね、あまり覚えていないんですけど（笑）
どちらかというと、その日の試合の10回裏のタイブレークの打席のほうが緊張しました」

–今シーズンの目標や意気込みを聞かせてください。

神谷選手「野球だけじゃなくて、球場にもっとお客さんが来てもらえるような活動もしていいきたいと思っています。それこそ自分は歌とか（笑）、野球以外のことでも頑張りたいなって思います。
野球に関しては、今ちょっとうまく行き過ぎていると思うんですが、この好調をずっとシーズン中ずっとキープできればなって思っています。
打率でいうとやはり3割打ちたいですね。
ホームランは今2本（2022年5月18日現在）打っているんで、最終的に10本打てたらいいなって思ってます」

–将来の目標を教えてください。

神谷選手「実はまだあまり決まっていないんです。
独立リーグにいるからにはNPBに入りたい、という気持ちは多少なりとも持っています。西岡監督が、これからの人生で野球はその一部に過ぎない、という話をしていたのですが、自分も同じように考えています。
野球以外では歌か筋トレに関わる仕事をしてみたいと思います。自分のジムを持ってトレーナーになってみたいんで」

–初めてフェニックスの試合を見る方に見どころを教えてください

神谷選手「フェニックスは本当に何が起こるかわからないチームです。どれだけ点差が開いても、逆転できると思っています。見ててワクワクするような野球なので、そこを見てもらえればいいなと思います。
あとが球場で音楽が流れていたり、出店が出ていたりするので、子どもや野球に詳しくない人でも楽しめると思います。」