2017年11月24日(金)~26日(日)の3日間、東京都千代田区のアーツ千代田 3331で「KitaQフェスinTOKYO」が開催されます。
この「KitaQフェスinTOKYO」は、首都圏で進学・就職している若者に対して北九州市の住環境や企業の魅力をPRし、若者の定住や移住を促すことを目的に行われるものです。
「KitaQフェスinTOKYO」の公式サイトによりますと、北九州市観光大使・ロバートのお笑いライブや北九州市出身の漫画家や声優が出演するイベント、出身アーティストによる音楽ライブが行われるそうです。
Twitter上での情報によりますと、11月25日にライブを行うのは、北九州市門司区出身の櫻さん。
11/25に出演して歌います♡北九州をまるごと知って楽しめる!ぜったい!ぜったい!ぜったい来てね♡ https://t.co/GJqnRoex1a
— 櫻 (@singersakura) 2017年9月30日
2017年3月に話題になった「スターフライヤーの神対応」というブログ記事を覚えている方も多いかもしれません。この記事はこの櫻さんによるものです。
ライブ情報を含め、現在のところ公式サイトの情報は少なめですが、追って色々と発表されることでしょう。
また、「KitaQフェスinTOKYO」では、北九州市のグルメ「東筑軒のかしわめし」「シロヤのサニーパン」「揚子江の豚まん」も堪能できる模様。
その他、北九州市が発祥の「焼きうどん」「焼きカレー」「ぬか炊き」も食べられるようです。
北九州市は、転入数から転出数を引いた人数がマイナスになる「転出超過」が、過去3年全国最多となっており、また高齢化率(65歳以上の人口の割合)も政令指定都市中最高の27.8%(2015年)と、人口の流出と高齢化がかなりの勢いで進んでいますが、この「KitaQフェスinTOKYO」が北九州市へのUターン・Iターンを促すきっかけになることを祈っています。