O-MEDAMA produce『飛龍伝二〇二六 ―かつて、若者たちが見た明日―』 つかこうへいの名作を西鉄ホールで上演

1970年、安保闘争の時代を背景に、若者たちの「愛」と「革命」を描いた、つかこうへいの代表作『飛龍伝』。
その名作が、O-MEDAMA produceによる舞台『飛龍伝二〇二六 ―かつて、若者たちが見た明日―』として、2026年1月、福岡・西鉄ホールで上演されます。

本作は、学生運動の渦中で出会う3人の人物を軸に、時代の熱と個人の感情が交錯する物語です。
作戦参謀・桂木純一郎、全共闘の新委員長に指名された神林美智子、そして警視庁第四機動隊隊長・山崎一平。
それぞれの立場から交差する「愛」と「革命の日々」が描かれます。

あらすじ

日本中に革命の焔燃え上がる1970年、秋。学生達の信望を集める作戦参謀・桂木純一郎は、全共闘40万⼈を束ねる新しい委員⻑に、⾃らが愛する一⼈の⼥を指名した。
その名は、神林美智子。そして彼⼥を愛した男がもう一⼈。その男こそ、日夜学生たちの弾圧に明け暮れる、警視庁第四機動隊隊⻑、⼭崎一平だった。
70年安保を目前に控えた緊迫感の中、⼭崎と美智子それぞれの、愛と革命の日々……。やがて、⼭崎の美智子への想いを知った桂木は、闘争勝利のため、美智子にある作戦を授ける。
果たしてその作戦とは―迫り来る11・26、国会前最終決戦。耳をつんざく怒号と悲鳴の中、二⼈が共に夢見た、明日への希望とは―？

公演概要

公演名
O-MEDAMA produce
『飛龍伝二〇二六 ―かつて、若者たちが見た明日―』

原作
つかこうへい

脚色・演出
髙橋広大（ナイーブスカンパニー）

公演日程
2026年1月28日（水）〜2月1日（日）

2026年1月28日（水）19:00
2026年1月29日（木）19:00
2026年1月30日（金）19:00
2026年1月31日（土）13:00／18:30
2026年2月1日（日）14:00

※全6回公演

会場
西鉄ホール
（福岡市中央区天神2丁目11-3 ソラリアステージビル6階）

チケット情報

・最前列席：9,000円

・前半割（一般）：4,200円【1/28（水）・1/29（木）のみ】

・一般：5,000円

・U-25：2,500円

・U-18：無料招待有　※詳しくはHPまで

・当日：5,500円

※全席指定
※未就学児入場不可
※開場は開演の30分前

チケット取扱
チケットぴあ（Pコード：536-332）https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2528670

カンフェティ：http://confetti-web.com/@/hiryuden2026

出演・スタッフ

八坂桜子
椎木樹人（万能グローブガラパゴスダイナモス）
寺田剛史（飛ぶ劇場）
黒瀬義明（PandA）/西山太一/濱野貴将/井口誠司（劇団誠<せい>）/末崎隆明/本多拓翔
馬込博史/古賀佑斗（R-Jenerations）/内田琉聖/大成翔輝/河村映楽/黒木厚介/佐藤史哉
須垣航大/萩原武蔵/松本頼都（劇団パパナクシ）/吉永悠人/わっきー
新原武（劇団扉座）/香取直登（コンドルズ）/江刺家伸雄/矢内聡秋
大塚ムネト（ギンギラ太陽’s）

【スタッフ】
舞台監督・美術：中島信和（兄弟船）
照明：荒巻久登、桑野友里
音響：諫山和重（ride on CLAPS）
制作：泰川美喜、備蒼衣
振付：古賀豊（★☆北区AKT STAGE）
殺陣：松本賢治
ナレーション：北田理道
チラシ撮影：飯岡拓也
チラシメイク：風間仁胡
チラシデザイン：柏浩樹（PUNCHI01 Inc.）
速報チラシデザイン：鈴木あゆみ

【協力】
★☆北区AKT STAGE、ギンギラ太陽’s、劇団ジグザグバイト、劇団扉座、劇団座、万能グローブガラパゴスダイナモス、株式会社エーライツ、PandA、ワーサル福岡校、R-Jenerations、劇団誠、コンドルズ、オフィス小田部、ナイーブスカンパニー、つかこうへい事務所、PUNCHI01 Inc.、兄弟船、ride on CLAPS、ウンガッツ、ANMIX ENTERTAINMENT株式会社

【後援】
福岡市、（公財）福岡市文化芸術振興財団

【助成】
（公財）西日本シティ財団

【主催・企画・製作】
O-MEDAMA