11月3日(木・祝)に門司港の岩田家住宅に移転した「大學堂」が、井筒屋パステルホールでのイベントに出店。“再起動”が着々と進行中です。
「大學堂」が、出店したのは、11月13日(日)に行われた国際ソロプチミスト北九州のイベント「チャリティコンサート&マルシェ」。会場内にリヤカーを持ち込み、前日の11月12日に収穫した北九州市立大学「自産地消」ブランドの古代米「とよとよ」の販売を行いました。
今回の“再起動”にあたり、大學堂の兵頭エマさん(北九州市立大学4年)は「旦過市場から門司港への移転は、不安よりワクワクのほうが大きいです。門司港全体を使った試みなど、“新しい大學堂”の取り組みを楽しみにしていてください」と、これからの活動について話してくれました。
今後、大學堂は月に1回くらいのペースでイベントを開催するとのこと。
12月には岩田家住宅で音楽ライブを行うほか、門司港・三宜楼の百畳間で、大學堂が現在開催しているクラウドファンディングの支援者を対象にしたイベント「死と再生の祭 REINCARNATION 01」を開催します。2023年夏にはフォトエッセイ「大學堂がくれた夢 —旦過市場でであった100人の声」が出版されるそうです。
大學堂では、新たな事業の実現に向け、現在クラウドファンディングを実施しています。期間は11月30日まで、支援は3,000円から可能です。大學堂の新しい歴史を紡ぐ一員となるべく、学生たちを支援しませんか?