「北九州周遊パス」がアップグレード JR区間拡大・対象施設19ヵ所で市民の休日がもっとお得に

JRの一部区間と観光施設がお得に利用し放題になる「北九州周遊パス~タッチKyushu~」が、2026年7月1日にアップグレードしました。JRの乗り放題区間が広がり、利用し放題の観光施設も19施設に増えたことで、観光客だけでなく、北九州市民の休日のお出かけにも使いやすいパスになりました。

北九州周遊パスは、クレジットカード等のタッチ決済で、市内のJR九州一部区間と観光施設が定額で何度でも利用できる商品です。昨年7月の販売開始以降、昨年度末時点で想定の約8倍を売り上げるなど、大変好評を得ています。

今回のアップグレードでは、入り放題の対象施設が13施設から19施設に拡大しました。門司港レトロ展望室や小倉城といった既存の施設に加えて、新たに北九州漫画ミュージアム、北九州市科学館スペースLABO、いのちのたび博物館、北九州市立美術館、北九州市立文学館、松本清張記念館の6施設が対象に加わっています。いのちのたび博物館や、スペースLABOなど、子どもと一日過ごせる施設が一気に増えたのは、ファミリーにとってうれしいポイントですね。あわせて、JRの乗り放題区間もこれまでの門司港駅~八幡駅間から門司港駅~黒崎駅間へと拡大され、対象区間の普通・快速列車が乗り降り自由になりました。

料金は、1日券が2,500円、2日券が3,000円です。子ども料金は大人と同額ですが、6歳以下の未就学児は無料のため、小さなお子さま連れのファミリーはとくにお得に使えます。1日で複数の施設を巡れば、それだけで元が取れる設計です。

さらに、パスを提示することで特典を受けられる施設もあり、THE OUTLETS KITAKYUSHUの1,000円分お買物券(3,000円以上の買い物で利用可)や、井筒屋の1,000円分お買物券(5,500円以上の買い物で利用可)、皿倉山展望台レストラン「天宮-TEN KYU-」の対象メニュー100円引きなど、市内をお得に楽しめる仕掛けが用意されています。

購入は、三井住友カード株式会社が提供する総合交通アプリ「Pass Case」から行います。ここで気になるのが「クレジットカードを持っていないと使えないの?」という点ですが、その心配はありません。クレジットカードをお持ちでない方でも、デビットカードやプリペイドカードがあれば購入できます。アプリで利用日を設定し、各駅・各施設の専用端末にカードをかざすだけで使えるので、キャッシュレス決済に不慣れな方でも操作はシンプルです。

親子で使う場合は、1つのアカウントでまとめて複数人分を購入することはできないため、利用する人ごとに「Pass Case」アカウントを登録し、それぞれのアカウントから購入します。たとえば大人と小学生の親子なら、大人の分と子どもの分でアカウントを分けて購入する形です。なお、6歳以下の未就学児は無料なので、購入は不要です。

普段はなかなか足を運ばない市内の施設を巡るきっかけにも、家族での休日のお出かけにもぴったりのパスです。この夏は、北九州周遊パスでお得に市内を巡ってみてはいかがでしょうか。

北九州周遊パス:https://www.kitakyushu-tourpass.com/