
ギラヴァンツ北九州は5月6日、ホームのミクニワールドスタジアム北九州でロアッソ熊本と対戦した。前節に続き連勝を目指したギラヴァンツだったが、3連勝中のロアッソの勢いを止められなかった。この日の敗戦で、明治安田J2・J3百年構想リーグWEST-Bグループでの戦績は4勝9敗2分けとなった。
前半はギラヴァンツがシュート8本を放つなど再三の決定機を作り続けたが、ゴールを奪えないまま時間が経過。前半アディショナルタイムにゴールを奪われ、0-1で試合を折り返した。
後半に入ると、ギラヴァンツは渡邉颯太、吉原楓人を投入し同点を目指す。後半3分、岡野のコーナーキックがクリアされたこぼれ球に長谷川光基が反応。ペナルティエリア中央からゴール右上に突き刺して同点に追いつく。その後、ロアッソが攻め続ける時間が続き、ついに後半17分、相手に勝ち越しゴールを許した。


突き放されたギラヴァンツは、熊澤和希、そして前節得点を決めた河辺駿太郎を投入。その後もギラヴァンツは渡邉颯太、河辺らを中心に攻め続けたが、最後まで同点ゴールを奪えず、1-2で試合終了となった。

試合後、増本浩平監督は「前半、多くの決定機を作っていて点が取れずに、終了間際でイージーな失点をしてしまったのがもったいなかった。後半は頭から追いつくことができて、いい流れが来るかなと思ったんですが、中盤の流動性に対して守備がなかなかはまらず失点してしまいました」と振り返った。
また、この試合スタメン出場した大谷幸輝については「安定してプレーしてくれたと思っています。ハイボール、キック、シュートストップなど基本技術は高い選手なので、コンディションが上がってきたところでどうゲームに絡ませるかを考えていたところでした。昨シーズンはタイミングが合いませんでしたが、今日公式戦に出すことができたのはわれわれにとってプラスでしたし、幸輝が今日見せたパフォーマンスはチームにとってもプラスになるものでした」と評価した。さらに「彼も、(木實)快斗もそうなんですけど、熊本出身の選手が今日しっかりパフォーマンスを示したというのはよかったし、次につながると思います」と話した。
ギラヴァンツ北九州の次戦は5月10日、Axisバードスタジアム(鳥取市)でガイナーレ鳥取と対戦する。

