小倉駅で「地球の歩き方 北九州市」出版記念フェア

2月3日(土)にJR小倉駅3階JAM広場で「地球の歩き方 北九州市」出版記念フェアが開催されました。発売前から話題になっていた書籍の発売イベントを一目見ようと、開場前から多くのお客様でにぎわっていました。

JAM広場に設けられた特設ステージでは、午前中に株式会社地球の歩き⽅の新井邦弘代表取締役社⻑、宮⽥崇編集⻑、株式会社gaabooの辻正隆代表取締役社⻑、武内和久北九州市⻑が参加するクロストークなどが行われました。

また午後からは、北九州市消防音楽隊、北九州市文化大使のヴァイオリニスト・中村太地さんの演奏、元ボートレーサーの植⽊通彦さんを迎えての「地球の歩き⽅編集部 スペシャルトークステージ」、ギラヴァンツ北九州、タカギ北九州ウォーターウェーブ、北九州下関フェニックスが参加した「北九州スポーツチーム スペシャルステージ」、各区にゆかりのある人物による「北九州7区7問クイズ⼤会」が行われました。

ステージ周辺には、小倉焼うどん発祥のお店「だるま堂」をはじめ、東筑軒、丸ふじ、酔笑などの人気店が出店。1月に被災した「だるま堂」は5月の連休前に小倉井筒屋6階に出店することを発表しました。

被災以来初の出店となる「だるま堂」には朝から行列が
酔笑さんの「豊前海一粒牡蠣」
折尾駅の弁当立ち売りでおなじみの東筑軒・小南さんが小倉駅に。美声が響き渡っていました。
お弁当の「丸ふじ」は北九州市⽴⾼等学校、九州栄養福祉⼤学とのコラボレーションで「チョウチンジャー」恵方巻を販売
大学生が元気に「チョウチンジャー」恵方巻を販売していました。

第11代北九州看板娘・⼭形珠莉⾹(やまがたじゅりか)さんは「北九州7区7問クイズ⼤会」に参加。

屋外では「地球の歩き方 北九州市」表紙と同じ構図の写真が撮れる「モノレール特別停⾞展⽰」も行われ、小倉駅一帯が「地球の歩き方」一色になりました。

出版記念フェアを終えた「地球の歩き⽅ 北九州市」の担当プロデューサー日隈理絵(ひのくまりえ)さんは、「普段私たちは書籍を作って終わりなので、こんなに大きな出版記念イベントを開催するのは初めてのことです。なので、本当に楽しかったですし、北九州市役所の方と株式会社gaabooの方には感謝しかありません。地元の方たちが『地球の歩き⽅』に期待して集まってくださり感動しました。これから、皆さんの『おすすめ』を教えていただきつつ、改訂できるように動いていけたらいいなと思っているので、編集部までご連絡ください」と満足した表情で話してくれました。

「地球の歩き⽅ 北九州市」の担当プロデューサー⽇隈理絵さん