2022年11月12日（土）に黒崎商店街（八幡西区）で開催された「黒崎こども商店街」に福岡北九州フェニックスがブースを出店。「ストラックアウト」を提供し、会場を盛り上げました。
この日参加したのは、北方 悠誠元選手と櫻井 政利選手。
多くの子どもたちが、「黒崎こども商店街」で仕事を体験して得たお給料（会場内通貨「300クロン」）を持って「ストラックアウト」に参加。元甲子園球児の北方元選手（2011年夏に出場）、櫻井選手（2013年夏に出場）とともにゲームを楽しんでいました。
「黒崎こども商店街」
この日、黒崎商店街で行われたイベント「黒崎こども商店街」は今回が11回目の開催となります。
このイベントでは、子どもたちが仕事をする→納税する→給与をもらう→使う、というリアルな経済サイクルを体験することができます。
この日は天気にも恵まれ、黒崎商店街には多くの親子連れが訪れていました。
仕事を体験する子どもたちは、まず「ハローワーク」に並びます。とってもリアル。
その後、スタッフの方のアドバイスを受けながら、体験してみたい仕事を選びます。
薬剤師を体験したり、
美容師を体験したり、
ショップ店員を体験したり。
その他、市内の企業・店舗などが数多く出店していました。
仕事を終えた子どもたちは、「税務署」で“税金”を払った後、「銀行」で“給与”をもらい、その後商店街の中で“給与”を使うことができます。まさに、仕事をする→納税する→給与をもらう→使う、というリアルな経済サイクルです。
このサイクルを「こども商店街」の中で全て体験できることが、当イベントの売りのひとつです。
また、商店街中央でステージイベントも行われており、黒崎の商店街が大いににぎわっていました。
「黒崎こども商店街」を終え、副実行委員長の伊豆 ほずみさんは「こども達も保護者の皆さんも笑顔になって、少しでも楽しいと思える一日を商店街で過ごしてくれたのであればとても嬉しいです。色々と難しい状況の中でも快く協力してくださった、商店街、店舗、企業の皆様にも本当に感謝しています」と話してくれました。
仕事だけでなく、リアルな経済サイクルを体験しながら、地域の企業や店舗を知ることができる「黒崎こども商店街」。非常に活気のある、素敵なイベントでした。
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