両チーム合わせて25安打の乱打戦 大分に5-13 宮本初登板(2022年7月8日) #福岡北九州フェニックス

【福岡北九州フェニックス5-13大分B-リングス(2022年7月8日) ダイハツ九州スタジアム】

両チーム合わせて25安打の乱打戦となった一戦。3点を先制したフェニックスがリードを守れず5-13と敗戦しました。

3安打の猛打賞、吉岡 翼(2022年5月30日撮影)

先発・豊村 直大(#19)は4回まで毎回の6奪三振と快調な立ち上がり。しかし5回に内野安打と死球で無死一、二塁とピンチを招きマウンドを降ります。続いて登板した力丸 泰地(#10)と大津 直希(#13)が後続を断つことができずにこの回6失点。逆転を許してしまいます。

4イニングを投げ被安打2、6奪三振と好投した先発・豊村 直大(2022年5月6日)

2回に大河(#23)のタイムリーなどで3点を先制したフェニックスですが、4回以降はB-リングスの投手陣をとらえることができませんでした。最終回に安打と四球を絡めて2点を奪いますが反撃もここまで。中津でのホームゲーム3連戦の初戦を落としてしまいました。

3回に2点タイムリーを放った大河(2022年6月2日撮影)

なお、大量リードを許した9回表には内野手登録の宮本 貴章(#5)が登板。2安打を浴びましたが無失点に抑えました。

この日の敗戦でフェニックスは通算成績が18勝20敗に。首位・サラマンダーズとのゲーム差は5.5と開き、3位・B-リングスとのゲーム差が1.0と縮まりました。

                   
大分 0 0 2 0 6 0 0 5 0 13
北九州 0 3 0 0 0 0 0 0 2 5

【バッテリー】豊村、力丸、大津ーラモン/本村、宮本ー武蔵

【本塁打】なし


次回ホームゲームは7月9日(土)、ダイハツ九州スタジアムで行われる大分B-リングス戦です。13時プレイボール。

福岡北九州フェニックス 公式サイト