2021年11月13日(日)、小倉北区堺町の小倉中央小学校にて「小倉中央小学校 30+1周年記念イベント」が行われました。
北九州市出身のシンガーソングライター・冨永裕輔さんのトーク&ライブと体育科学習参観を実施。当日は好天にも恵まれどちらも大盛り上がりでした。
冨永裕輔さんのトーク&ライブ
小倉中央小学校 緒方 眞奈美校長の挨拶で「30+1周年記念イベント」がスタートしました。
そして校長先生たちの挨拶の後、冨永裕輔さんが子どもたちの拍手に迎えられて登場します。
小倉中央小学校30周年記念ソングとして書き下ろした「テンダネス」をはじめ計6曲を歌いあげました。
合間には軽快なトークも披露。「夢」についての話がとても印象的でした。
6曲で終わりの予定でしたが、子どもたちのアンコールに応えて再登場。福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手の入場曲「21」、しっとりとしたバラード曲「ありがとう」、そして再度「テンダネス」を熱唱。冨永さんを見つめる子どもたちのキラキラした瞳が印象的でした。
歌い終えた冨永さんに、児童たちからプレゼントが。
ちなみに、冨永さんの後ろにある絵は北九州市出身の絵本作家・はしもと えつよさんによるものです。はしもとさんは「テンダネス」の歌詞の絵とジャケットの挿絵を描いています。
「テンダネス」誕生秘話は冨永さん自身がnoteに綴っています。
そして「21」誕生にまつわるエピソードもご本人が「文春オンライン」で執筆。読みごたえがありますのでぜひご一読ください。
https://twitter.com/YusukeTominaga/status/1459533829899636736
この記念式典と冨永裕輔さんのライブの模様は、11月13日にYouTubeで公開されました。
体育科学習参観
続いて、グラウンドにて行われたのが「体育科学習参観」。各学年が徒競走とダンスを行いました。
「1、2年生」「3、4年生」「5、6年生」の3グループに分かれて実施。父兄の方の入場も入れ替え制となっていました。
好天に恵まれ、「小倉中央小学校 30+1周年記念イベント」は無事に終了。同校の末松一英PTA会長は「天気も良く大成功でした」と胸をなでおろしていました。末松会長は子どもたちが十分に楽しめるよう、開催について前日まで調整を行っていたとのことでした。
シンガーソングライターを呼ぶなど、小学校の周年記念行事としては特徴のある行事でした。新型コロナウイルスの影響で十分な活動が難しい中、子どもたちにとっても印象深い一日となったのではないでしょうか。
最新のイベントレポート
「北九州タウンパレード」が目指す共生社会~若園地区から広がるインクルーシブ・コミュニティの輪~
地元企業の強みを生かし大学生が地域課題解決 産学連携プログラム『Coyage』成果発表会をGYMLABO(戸畑区)で開催
「北九州ZINE STORE」参加クリエイターが振り返る、自由な表現と交流の3日間
【イベントレポート】ボルクバレット北九州が「PTA子どもフェスタ in 八幡西」でフットサル体験!地域の子どもたちと交流
小倉駅で「地球の歩き方 北九州市」出版記念フェア