【#タカギ北九州ウォーターウェーブ】ホーム3連戦で痛い3連敗(2024年5月24日~26日)

タカギ北九州ウォーターウェーブは24日から26日の3日間、北九州市民球場でJDリーグ第6節の3試合に臨んだ。4勝4敗の勝率5割でホームゲームを迎えたが、リーグ2位のSGホールディングス、3位のシオノギに敗戦。6位の伊予銀行にも星を落とし痛い3連敗を喫した。

◎【タカギ北九州ウォーターウェーブ 0-4 シオノギレインボーストークス兵庫(2024年5月24日) 北九州市民球場】

先発の今村みなみ

先発の今村みなみが好投。2回に2点を失うも、その後得点を許さずに終盤戦に突入。しかし6回に2ランホームランを浴び万事休す。3連戦初戦で完封負けを喫した。

◎【タカギ北九州ウォーターウェーブ 3-5 伊予銀行ヴェールズ(2024年5月25日) 北九州市民球場】

来條美穂監督は、負けられない一戦の先発マウンドに鹿野愛音を送る。初回、樋口菜美の2ランホームランで先制し、優位に試合を進めるも、7回に2本のホームランを浴び逆転を許した。最終回、長打で同点の場面を作るも、あと1本が出ず3-5で敗れた。

◎【タカギ北九州ウォーターウェーブ 2-10 SGホールディングス ギャラクシースターズ(2024年5月26日) 北九州市民球場】

2ランホームランを放った細野摩な

連敗で迎えたこの試合、来條監督は先発マスクをルーキー・長江乃愛に託した。連投となる先発・鹿野が1回からピリッとせず、SGH打線につかまってしまう。タカギは2回、細野摩なに2ランホームランが飛び出すも、SGHの投手陣を攻略できずに2-10で敗戦した。