「スペースLABO(北九州市科学館)」オープン1年3カ月で来場者数60万人突破

北九州市八幡東区の「スペースLABO(北九州市科学館)」が来場者数60万人を突破し、2023年7月19日(水)に記念式典が行われました。

「スペースLABO」は、2021年12月に閉館した児童文化科学館の後を受け、2022年4月28日にスペースワールド跡地の「THE OUTLETS KITAKYUSHU」内にオープン。愛称は市民公募作品から市内小学生等の投票によって選定されました。

国内最大の大型竜巻発生装置をはじめ、科学の不思議を体験・体感できる展示や、国内最大級のドーム径30メートル、最新鋭の投影機器で満点の星に包まれる国内最大級のプラネタリウムなど見どころが満載。昨年度の来場者数は50万人を超える大盛況でした。

60万人目の来場者となったのは、児玉寛季さん(北九州市立大学4年)と、平田綾女さん(北九州市立大学大学院1年)です。

児玉寛季さん(左)と、平田綾女さん

お二人には川村康文館長から、記念品の天体望遠鏡と特別企画展「どうなっとーと?展」のペアチケットが贈られました。

記念品は天体望遠鏡と特別企画展「どうなっとーと?展」のペアチケット

川村館長は「スペースLABOを“入口”として科学の楽しさを体験してもらえたら。今後は100万人、1000万人と来場者を増やしたい」と意気込みを話してくれました。

川村康文館

スペースLABOでは来館60万人を記念して、「どうなっとーと?展」チケットをペア30組60名様にプレゼントするキャンペーンを行っています。詳しくは下記ツイートで。

現在、小中学生を対象に美術館・博物館等の入場料等が無料になる「福岡県子ども美術館・博物館無料事業」が行われており、サイエンスLABO(常設展示室)とプラネタリウムを無料でお楽しみいただけます。

スペースLABO(北九州市科学館)

北九州市八幡東区東田4-1-1

スペースLABO