
3月16日(月)、北九州モノレールの企救丘駅で「モノレール車窓デザインプロジェクト」のステッカー貼り付け作業が行われました。このプロジェクトには小倉商業高校、合同会社kitaya505、北九州モノレールが参加しており、小倉商業高校の生徒たちがデザインしたステッカーを車両の窓に貼る取り組みです。今回は昨年に続く2回目の実施となりました。
今年は40人の生徒が8つのグループに分かれ、「癒し」をテーマにアイデアを考案しました。各グループはプレゼンテーションで案を発表し、その中から採用作品が決まりました。

作業当日、生徒たちは窓ガラスの位置を丁寧に確認しながら、吹き出し型のステッカーや動物のイラストを一つずつ貼っていきました。複数人がバランスを見ながら作業する様子は印象的で、終始和やかな雰囲気が広がっていました。
完成した車窓には、「毎日おつかれさま」「なにが見えるかな?」「今日のコーデすてき」などの言葉や、動物キャラクターが描かれたイラストが並びます。やさしく語りかけるようなデザインが、車内から外を眺める時間にやわらかく心に残ります。

本プロジェクトを企画した合同会社kitaya505の藤本瑞樹さんは、「仕事や学校帰りで疲れてモノレールに乗った人たちが、車窓に目を向けたとき、少しでも気持ちが和らぐ景色を届けたい」と話していました。

この車両は3月末から9月末まで、北九州モノレールの路線で運行される予定です。日々の移動の中で、高校生たちの発想から生まれた「癒し」の車窓に出会うことができそうです。

