7月は体力勝負!!暑さや湿度にもバテない身体つくりのための食事【みとまりコラム 第6回】

 あっという間に梅雨明けしてしまいそうな気配ですね。北九州も豪雨災害や台風などの影響がなく、平穏な日々となることを祈るばかりです。とはいえ、自然には勝てないのも事実。そして1年の半分が終わり、折り返しをした私達の生活ですが、どうにか息切れすることなく乗り越えていきたいと思うと、暑さやスケジュールにも負けない体力をつけておきたいところです。

▶身体が火照ってしまい、熱がうまくとれない。寝苦しい。

 日中日差しを浴びたり、室内にいても蒸し暑さから、身体が火照ってしまっている人も多いですね。水はけの良い身体になろうとイメージすることが大事。具体的には、水分の調整や代謝を促してくれる食材をよくたべると調子が良くなりやすいです。豆類や夏野菜がおすすめですが、特に枝豆、小豆、黒豆、大豆類やズッキーニ、ニガウリ、オクラなどを選ぶようにしてみてください。チェーンの牛丼屋さんなどでも、小鉢で刻みおくらなどがあるところもありますね。是非選んでみてください。

▶冷たい飲み物やアイスクリームで身体を冷やし過ぎないこと

 冷たいものを身体に入れすぎると、その時は一瞬クールダウン出来るのですが、内臓も冷えてしまって、消化吸収能力が下がるので、結果的に食事をしたり、その後の活動にだるさが残ったりします。心のリフレッシュとして1杯冷えたものを飲むときも、氷を少なめにしたり、暑い日でもホットドリンクで過ごしてみてください。胃腸の疲れ方が違いますよ。

▶命を紡ぐ、天然塩と黒糖の選び方

 黒糖はミネラルも食物繊維も多く、少しの量でのエネルギー補給にむいています。飴玉には糖質しかありませんので、是非飴をなめる感覚で黒糖をパクっと食べてみてください。小指の第一関節分くらいの小粒が理想です。人間は水と塩があれば命は紡いでいけるとよく言われますが、頭痛など起きている時もひとなめしてお水を飲むなどすると、スポーツドリンク代わりにもなりおすすめです。選ぶ時は海水塩などの天然の甘みがある、精製されていないお塩を選んでみて下さい。

【ちょこっとケア🤏】
人差し指と親指で、耳をピッピとつまんで指圧したり、耳の付け根からぐるぐると回すと、多くの臓器のツボが刺激されて滞りが解消されていきます!目がスッキリするので、移動中や朝のお支度の時にやってみてくださいね!

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