小倉北区役所前で「みんなのみらいのみちプロジェクト」 区民らが“花”をテーマに路面をペイント

3月20日(金・祝)、小倉北区役所で区民参加型のペインティングイベント「みんなのみらいのみちプロジェクト」が行われました。会場は小倉北区役所東玄関付近の路面。子どもや学生、障害のある方など幅広い区民が参加し、「花」をテーマに思い思いの色を重ねました。

イベントの舞台となったのは、西鉄バス「小倉北区役所前」バス停前にある区役所敷地の路面約30平方メートルです。参加者が2班に分かれてペイントを行い、会場にはほぼ定員の40人に近い人数が集まりました。参加者たちは地面に向かって筆を動かしながら、和気あいあいとした雰囲気の中で作業を進めていました。区役所前の空間が、みんなで一つの作品をつくる場へと変わっていく様子が見られました。

今回の取り組みは、明るく親しみやすい区役所づくりを進めるとともに、公共空間の快適性向上を目指すものでもあります。使用されたのは遮熱性塗料で、まちなかを鮮やかに彩るだけでなく、温暖化防止に関する啓発効果も見込まれています。アートを通じて人が集まり、空間の印象を変えながら、環境への意識にもつながる試みとなりました。

翌21日には障害者アーティストが仕上げを担当。完成後の作品は、区役所前の風景に新たな彩りを生み出しています。区民が関わってつくったこの路面アートは、訪れる人の目を引くだけでなく、地域のつながりや多様な参加のかたちを感じさせる取り組みとして、今後も注目を集めそうです。