インタビュー企画「KITAQ Style 1000 Project ~北九州市の“人”をもっと知る~」

九州の大学生を代表する右腕・渡辺翔太投手インタビュー(北九州高校→九州産業大学)

7月に行われた「第30回 ハーレムベースボールウィーク2022」に参加した大学日本代表に、九州の大学から唯一選出された、九州産業大学硬式野球部の渡辺翔太投手(北九州市出身)を紹介します。
渡辺投手は福岡県立北九州高校出身。高校3年夏の北福岡大会では、2季連続で甲子園大会に出場していた東筑高校を破る活躍を見せベスト4に進出しました。九産大進学後は1年春から登板。4年春のシーズンまで17勝0敗という抜群の成績を残している、九州の大学生を代表する右腕です。
渡辺投手に、大学でのラストシーズンとなる秋季リーグ戦の合間にお話を伺いました。(インタビュー日:2022年9月14日)

ⓒH.Kanada

ーオランダで行われたハーレムベースボールウィークはいかがでしたか?

ヨーロッパに行くのは初めてでした。涼しくて湿度もちょうどよく、とてもプレーそいやすい環境だったと思います。
ただ、食事が合わなかったですね。日本からカップラーメンとパックご飯、ふりかけを持っていって食べていたんですが、それでも帰国したら体重が3キロ落ちていました。日の丸を背負ったことも含め、いい経験になりました。

ー大学日本代表の選手たちと接して感じたことはありますか?

日本代表のチームメイトは「意識」が違うなと感じました。個々の能力はもちろん、チームが勝つために自分が何をすればいいのかを理解している選手ばかりでした。おかげで視野も広がり、自分もより高いレベルの野球をしたいという思いが強くなりました。

ⓒH.Kanada

ー九州から唯一の大学日本代表への参加でした

最初はちょっと心細かったです。九州からは自分ひとりの参加だったので、九州弁をイジられたりしていましたが、途中から逆に「他のメンバーに九州弁うつしたろ」って思うようになりました(笑)。8月31日にZOZOマリンスタジアムで行われた高校日本代表戦で久しぶりにメンバーに会ったときに、しっかりと九州弁がうつっていたので安心しました(笑)。
いま、いちばん野球の話ができるのが日本代表のメンバーです。上のカテゴリで野球を続けようとしている選手の集まりなので、話が合うんですよね。同じ高い意識でやっているから、彼らと話していると自分も頑張ろうって気になります。
部活を引退したら東京に遊びに行って、日本代表のメンバーとご飯を食べながらたくさん話したいと思っています。結構みんなと連絡を取っているんですが、電話だとやっぱりつまらないんで、早く会いたいです。

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