新設の「キタキュースタイル賞」に西垣彰太投手、霜門佑哉捕手を選出 #北九州下関フェニックス

キタキュースタイルでは、今季の北九州下関フェニックス在籍選手の中から2選手を表彰する「キタキュースタイル賞」を新設。9月21日(土)の試合後に、西垣彰太投手、霜門佑哉捕手を表彰しました。

今シーズン、2月から9月までの取材を通し、数字以上にチームへの貢献度が高いと感じた選手を「キタキュースタイル賞」として表彰させていただきました。通年で取材し、選手の話を聞いているメディアならではの基準で両選手を選びました。

当日、場内でアナウンスされた「MVP」的なものとは意味合いが異なります。いうまでもなく、弊社独自で設定したもので、リーグともチームとも無関係です)

選出理由

西垣彰太投手

3月のリョーユーパンカップ決勝から、開幕後4月あたりまで調整に苦しむも、4月27日(土)の宮崎戦でノーヒットノーラン(5回参考)を達成し、調子を上げてきた。7月27日(土)のホークス四軍戦では、「大好きな選手(本人談)」の斉藤和巳監督の前で“マダックス”を達成。2023年の関西独立リーグMVPの実力を十分にアピールした。

霜門佑哉捕手

入団2年目の霜門選手は、攻守ともにレベルアップ。9月14日(土)の大分戦では、独立初本塁打を放った。ブルペンでは、多彩な投手陣のボールを受けながらチームを支えた。特に、エースの荒巻千尋投手にしっかりと寄り添い、春先に調子を崩していた同投手の復調に大きく寄与した。