ボルクバレット北九州開幕3連勝。「1のつく場所へ」視界良好

北九州の食と街のPR本「おいしい北九州」の著者であり、FM KITAQ「FORZA KITAQ」のパーソナリティも務める、東恭子さん(@azoofc)によるボルクバレット北九州の試合の観戦レポートをお届けします。

2019年7月21日(日)、フットサルF2リーグ、ボルクバレット北九州対アグレミーナ浜松の試合が北九州市立総合体育館で行われ、4-1でボルクバレット北九州が逆転勝利を収めた。
この日はF2リーグ初の共同開催(セントラル開催)となり、F2の8チームによる全4試合が同会場で行われた。
断続的に雨が降り続くというあいにくの天候にもかかわらず、各チームのサポーターを中心に北九州市内外から1400人超の観客が集まり、アリーナは熱気に包まれた。

立ち上がりから相手に押される展開で、なかなかリズムが作れなかったボルクバレット北九州。
前半11分に、昨シーズン北九州でプレーしたアグレミーナ浜松の中村章選手に恩返し弾を決められ先制を許すも、後半開始直後に横山巧選手がゴールし同点に。
その後も清水誠也選手の2得点、ウーゴ・サンチェス選手のダメ押しの得点とリードを広げ、4-1でボルクバレット北九州が逆転勝利を収めた。
ハーフタイムでの修正がうまく流れを呼び込んだ形の勝利となった。

ボルクバレット北九州はこれで開幕3連勝。
首位Y.S.C.C.横浜と得失点差の2位につけている。
今季の目標であるF1リーグ昇格に向け、次節(8/4)トルエーラ柏とのアウェーでの対戦で、更なる連勝に期待がかかる。