ギラヴァンツ北九州は9月12日(土)、明治安田J3リーグ第6節でガイナーレ鳥取とホームのミクニワールドスタジアム北九州で対戦し、2-4で敗れた。吉田晃盛がJリーグ初得点、高昇辰が今季初ゴールを挙げたものの、今季リーグ戦初勝利には届かなかった。入場者数は3,731人だった。
北九州は序盤から相手ゴールへ迫ったものの、得点にはつながらず。逆に17分、29分に失点し、2点を追う展開となった。
それでも42分、吉田がペナルティエリア内から左足でゴール左上に決めて1点を返す。今季リーグ戦初先発の吉田にとって、これがJリーグ初得点となった。北九州は1-2で前半を折り返した。

後半、早い時間帯で追いつきたい北九州だったが、57分、62分と立て続けにゴールを許し、1-4とリードを広げられた。
北九州は64分に吉原楓人と奈良坂巧、70分には高昇辰を投入して反撃を図る。78分、その高がペナルティエリア内からヘディングシュートを決めて2-4。髙にとっては今季初ゴールとなった。

80分には永井龍と岡野凜平も投入。終盤は北九州が鳥取陣内に押し込み、再三の得点機をつくった。アディショナルタイムにも髙、永井がゴールに迫ったが、3点目を奪うことはできなかった。
試合はこのまま2-4で終了。終盤まで攻め続けた北九州だったが、前半から重ねた失点を取り返すことはできなかった。この敗戦でリーグ戦6試合を終えて0勝3分3敗、勝点3となった。
試合後、田中遼太郎監督は4失点について「言葉が適切かどうか分かりませんが、軽い失点が4つ続いたのかなと思います」と振り返った。失点した時間帯も良くなかったとし、「なぜそういうふうになったのか、選手ともスタッフともよく話をして、改善していかなければいけない」と課題を挙げた。
一方で、「ここで下を向く、やっていることを手放す、放棄することは考えていない」と強調。試合後にスタンドから送られた声については、「前を向け、しっかり戦いなさいという激励のメッセージだったと捉えています」と話した。
「戦う姿、勝利する姿を見せなきゃいけない」と語った田中監督。次戦に向けては、これまでの連戦より準備期間があることにも触れ、「トレーニング、ミーティング、選手とのコミュニケーションを取りながら、次の準備を丁寧にやっていきたい」と前を向いた。

ギラヴァンツ北九州は次のリーグ戦で、9月20日(日)午後5時からアウェーでSC相模原と対戦する。

