
守備位置:外野手
生年月日:2004/11/26
身長体重:183cm/95kg
右投げ左打ち
山口県萩市出身
宇部鴻城高校ー愛知工業大学(中退)
井町爵久選手インタビュー
(インタビュー:2026年3月)
──昨シーズンを振り返っていかがでしたか?課題とシーズンオフの取り組みも教えてください。
井町選手:シーズン序盤に調子が上がらずチームに迷惑をかけてしまいました。途中から状態は上がってきましたが、巻き返すには遅く、悔しいシーズンとなりました。課題は守備で、他の選手なら捕れるはずの打球に追いつけなかった場面が何度かありました。
もともと瞬発力が低いという自覚があるので、オフシーズンはスプリントダッシュやゴムチューブを使ったトレーニングを取り入れて、瞬発力の底上げに集中して取り組んできました。得意のバッティングにはさらに磨きをかけつつ、守備ではチームに迷惑をかけないことが大切だと感じています。最初からグイグイ結果を出して、序盤からチームを引っ張れるシーズンにしたいですね。
──開幕2連戦を振り返っていかがでしたか?
井町選手:チームとしては得点圏にランナーを置きながら点を取り切れない場面が続きました。一方で相手は、要所でしっかり打ち、ランナーがいる場面では犠牲フライなど最低限のことをきっちりやってきました。そこが勝敗の差になったと思います。一言で言えば打ち負けた試合でした。野手陣がもっと投手を援護できるようにしなければいけない、という思いが強くなりました。
2試合でヒット1本でした。ただ、自分に求められているのはヒットだけではなく、長打や得点圏での仕事だと思っています。得点圏打率を上げて、投手が安心して投げられる援護ができるようにしていきたいです。
──今年のフェニックスはどんなチームだと感じていますか?チームの中での役割も聞かせてください。
井町選手:高卒の選手が3人入ってきて年齢層が若くなったので、その若さを生かした泥臭いプレーができるチームになればと思っています。自分は、上の先輩方と10代の選手の間にいる中堅という立場です。下の選手たちを先輩方の輪に引き込む橋渡し役だと感じています。中間の世代がうまく機能しないとチームとしての一体感は生まれないと思っているので、そこは意識してやっていきたいですね。
──今シーズンの個人目標、そしてNPBへの思いを聞かせてください。
井町選手:去年、NPBドラフトで指名漏れしました。NPBに行くという気持ちは野球を始めた頃から掲げてきた夢なので、絶対に諦めたくありません。そのためには去年の結果を大幅に超える数字を残さないといけないという強い思いがあります。打率は3割以上、ホームランは10本以上は絶対に打ちたいです。個人の数字を高く上げることがそのままチームの勝利に繋がると思っていますし、チームとしてリーグ優勝・日本一を目指すうえでも、野手の核としてその打線を引っ張っていく存在になりたいです。
──最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
井町選手:去年3位という結果に終わって、応援してくださった皆さんに本当に悔しい思いをさせてしまいました。せっかく応援してくれたのにという気持ちが強くて、今年はその分も返したいという思いが誰よりも強いです。何が何でもリーグ優勝を掴んでグランドチャンピオンシップに行き、日本一という結果を出します。ぜひ球場に足を運んで、熱い応援をよろしくお願いします。


