資さんうどんメニューのおすすめ、人気のトッピングを紹介します。
資さんうどん(すけさんうどん)は、2019年には博多駅エリアや佐賀県に進出。北九州のソウルフード・資さんうどんが北九州以外でも食べられます。
この記事では、資さんうどんのメニューでおすすめを徹底紹介します。もちろんうどん以外のおすすめメニューも。
そこらのコピペ記事とは違い、筆者自身が実際に食べたものだけを掲載しています。
現在でも定期的に通っていますので、この記事は常に最新です。(うどんの価格は取材日当時のものです)
資さんうどん 定番おすすめメニュー かしわうどん
北九州のうどんといえば「かしわうどん」。ここ資さんうどんでも人気メニューのひとつです。甘辛く煮た鶏肉ともっちりした麺の組み合わせは相性抜群。
かしわうどん:550円
資さんうどん 定番おすすめメニュー 肉うどん
資さんうどんの「肉うどん」の「肉」は「甘辛く煮込んだ牛肉と玉ねぎ」。資さんうどんのメニュー表では目立つ位置に掲載されていて、こちらも人気メニューのひとつです。
肉うどん:590円
資さんうどん 定番おすすめメニュー ゴボ天うどん
「ゴボ天」とはごぼうの天ぷらのことで、福岡のうどんの定番トッピングです。資さんうどんのゴボ天は写真の通りスティックタイプ。歯ごたえ抜群です。
ゴボ天うどん:430円
資さんうどん おすすめのトッピング 「かしわ」の組み合わせ
かしわ&ゴボ天
私の一番のお気に入りがこの「かしわ&ゴボ天」。
「ゴボ天」とはごぼうの天ぷらのことで、北九州のみならず、福岡のうどんの定番トッピングです。ゴボ天の形状はお店によりさまざまですが、資さんうどんのゴボ天は写真の通り長いタイプ。かなり歯ごたえがあります。
名物の「かしわうどん」に定番の「ゴボ天」の組み合わせは、贅沢すぎて何度でも食べたくなります。
うどん:320円
かしわ:230円
ゴボ天:110円
合計:660円
かしわ&鶏天
「かしわ&鶏天」の組み合わせは、つまり「鶏肉&鶏肉」。かなり満腹になる組み合わせです。
「かしわ&鶏天」のトッピングを注文すると、写真のように鶏天は別皿となります。
濃いめの醤油味の鶏天はそのまま食べても美味しいのですが、うどんの中に入れると鶏天の衣が柔らかくなり、全く違う食感を味わえます。鶏天の味がしみ出たうどんのつゆは、いつもの資さんうどんのつゆよりは少し濃いめ。
この鶏天、お酒が進みそうな味ですので、アルコールのつまみに良さそうです。
うどん:320円
かしわ:230円
鶏天:290円
合計:840円
かしわ&つくね
資さんうどんの「つくね」はよくある「ふわふわ柔らかい」つくねではなく、軟骨入りで食感ばっちりの本格派。甘めの味付けです。
この組み合わせも先に紹介した「かしわ&鶏天」と同様「鶏肉&鶏肉」なのですが、つくねはうどんに浸さずにそのまま食べたほうが美味しいです。
うどん:320円
かしわ:190円
つくね(2枚):660円
合計:660円
かしわ&エビ天(かき揚げ)
かしわにエビ天(かき揚げ)を組み合わせてみました。「かしわとエビ天(かき揚げ)」のトッピングを注文すると、写真のようにエビ天(かき揚げ)は別皿となります。(お店により異なるかもしれません)
サクサクのエビ天(かき揚げ)は、うどんに乗せて食べましょう。鶏肉とエビという不思議な組み合わせではありますが、モチモチの麺がうまく中和してくれます。
うどん:320円
ゴボ天:190円
エビ天(かき揚げ):120円
合計:630円
資さんうどん おすすめのトッピング 「肉」の組み合わせ
肉&上エビ天(1尾)
上エビ天はその名の通りエビの天ぷら。衣はサクサクです。1尾(140円)と3尾(420円)がありますが、他のトッピングと組み合わせるときは1尾で十分かもしれません。
上エビ天は別皿で運ばれてきます(お店により異なるかもしれません)が、お好みでうどんに乗せると良いでしょう。ただこのとき、上エビ天のサクサク感が失われますので、サクサク派の方は上エビ天を早めに食べることをおすすめします。
しっとり派の方は、エビ天をじっくりとつゆに漬け込んでください。つゆの甘味でエビ天が味わい深くなります。
うどん:320円
肉:270円
上エビ天:140円
合計:830円
肉&かき揚げ天
かき揚げ天はむきえび・イカ・タマネギ・人参・かぼちゃのかき揚げ。衣はサクサクです。
肉とかき揚げ天のトッピングを注文すると、写真のようにかき揚げ天は別皿で運ばれてきます。(お店により異なるかもしれません)
かき揚げ天は、うどんに乗せたほうが良いでしょう。つゆの中でさほど柔らかくなりませんので、最後までかき揚げの食感がしっかりと味わえます。かき揚げ天は大きく、この組み合わせはかなりのボリュームとなりますのでご注意ください。(トッピングはかき揚げ天単品でも十分美味しくいただけます)
うどん:320円
肉:270円
上エビ天:140円
合計:830円
肉&きつね
きつねは三角形の油揚げが2枚。「肉&きつね」のトッピングを注文すると、写真のように一緒にうどんの上に乗ってきます。
きつねの味が甘辛いため、肉との組み合わせは「甘辛×甘辛」に。濃いめの味付けが苦手な方は避けたほうが良いかもしれません。
うどん:320円
きつね:90円
肉:270円
合計:680円
肉&丸天
北部九州では魚の練り物を揚げたものも天ぷらと呼びます。丸天とは「丸い形の天ぷら」のこと。
※丸天の「天」はゴボ天の「天」と意味が異なります。ややこしいのでご注意ください。
「肉&丸天」のトッピングを注文すると、写真のように一緒にうどんの上に乗ってきます。丸天うどんも定番ですので、安心して食べられる組み合わせに。丸天が意外とボリュームがありますので、丸天単品のトッピングでも満腹感を得られます。
うどん:320円
丸天:90円
肉:270円
合計:680円
資さんうどん おすすめのトッピング 「ゴボ天」の組み合わせ
ゴボ天&エビ天(かき揚げ)
「ゴボ天とエビ天(かき揚げ)」のトッピングを注文すると、写真のようにエビ天(かき揚げ)は別皿となります。(お店により異なるかもしれません)
エビ天(かき揚げ)はサクサクで美味しいのですが、このまま食べると味気ないのでうどんに乗せることをおすすめします。
うどんの上のエビ天(かき揚げ)の衣がつゆを吸っていきますので、あまりのんびり食べるとつゆを吸った衣がどんぶりの中で増えていきます。
うどん:320円
ゴボ天:110円
エビ天(かき揚げ):120円
合計:550円
ゴボ天&丸天
ゴボ天と丸天を組み合わせるとどうなるんだろう、と注文したところ、お店の人のミスで、ゴボ天と丸天に加え肉が入っていました。超豪華。
ゴボ天と丸天の組み合わせ自体は悪くなかったのですが、ゴボ天や丸天自体に味があまりついていないので物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
うどん:320円
ゴボ天:110円
丸天:90円
合計:520円
資さんうどん おすすめメニュー カツとじ丼
資さんうどんはうどん以外のメニューも充実しています。特に「カツ」が絶品。
カツとじ丼はしっかり歯ごたえのカツとふんわり卵が絶妙にマッチ。ボリュームたっぷりのおすすめメニューです。
カツとじ丼:660円
資さんうどん おすすめメニュー カツカレー
資さんうどんで「カツ」を使ったメニューにはカツカレーも。旨味とコクがバッチリのカレーがカツの美味しさをより引き出してくれます。カツのないビーフカレーも十分美味しいのですが、どうせ食べるなら美味しい「カツ」も一緒に食べることをおすすめします。
カツカレー:720円
資さんうどん おすすめメニュー カツカレーぶっかけうどん
こちらは「カツカレーぶっかけうどん」。ボリュームとパンチ力が抜群のメニューです。
カツのない「カレーぶっかけうどん」より「カツカレーぶっかけうどん」がおすすめ。
※「カレーぶっかけ」はだしで割っておらずカレールー100%。だから旨みとコクが抜群。
カツカレーぶっかけうどん:860円
資さんうどんはとろろ昆布と天かすが入れ放題
資さんうどんで何が嬉しいかって、とろろ昆布と天かすが入れ放題なこと。320円でかけうどんを注文しても、とろろ昆布と天かすで豪華なうどんに早変わり。
但し、無料だからといって入れ過ぎないようにご注意を。食べられる分だけ入れましょう。
資さんうどん魚町店詳細情報
小倉駅から一番近い「資さんうどん魚町店」をご紹介。
外観
住所
北九州市小倉北区魚町2丁目2-6-1 小倉商工会館
営業時間
24時間営業
アクセス
JR小倉駅から徒歩約7分、北九州モノレール平和通駅から徒歩約2分
資さんうどんとは
1976年に創業。以来北九州市民の胃袋を掴んで離さないうどんチェーン。飲みに行った帰りにはラーメンを食べるより資さんうどんに行くのが北九州市民の過ごし方です。天かすととろろ昆布が入れ放題なのも嬉しい。うどん屋なのにおでんとぼた餅(おはぎ)が人気メニュー。2017年現在、北九州市内を中心に39店舗が営業中。