ミクニワールドスタジアムのスタグル(スタジアムグルメ)として、ひまわりカレーやミックススター丼でも人気の九州スタグル研究所が、夏季限定商品として酵素甘酒「my=no.(マイノ)」とコラボしたオリジナルドリンクのマイノ×門司港バナナスムージーを開発。7月11日のギラヴァンツ北九州対京都サンガFC戦からミクスタでの販売を開始する。
「九州スタグル研究所はサポーターファーストをテーマに、北九州らしさを大切にあらゆる試行錯誤をしながら、実験的なこともやっていこうとメニューを考えています。ひまわりカレーを作ったきっかけも北九州らしさを表現したかったからです。
季節限定商品も出していますが、夏場にはかき氷以外にも何か欲しいということで、暑さ対策になり、栄養価が高く、疲労回復やリカバリー効果もある酵素甘酒のマイノとのコラボを考えました。以前からギラヴァンツサポーターからも人気があり、信頼されている内藤選手が手掛けているマイノを販売したいと思っていましたが、せっかくならオリジナルのものを出したい。そこで内藤選手に声をかけてコラボが実現しました」(九州スタグル研究所・酒井孝之さん)
内藤洋平選手は11年に京都サンガFCでプロデビューした後、13年から8シーズンギラヴァンツに所属。J3優勝を果たした19年シーズンには主将としてチームを牽引した。今シーズンからは地元神奈川県の鎌倉インターナショナルFCでプレーしている。
現在マイノにバナナをプラスしたスムージーを毎朝飲んでいるという内藤選手。バナナと言えばバナナのたたき売りの発祥の地として有名な門司港、北九州を思い出すそうで、オリジナル商品はバナナを使ったマイノ×門司港バナナスムージーに決定。
そして内藤選手の誕生日の7月9日に近く、内藤選手の古巣対決の試合でもあることから7月11日の京都サンガ戦より販売を開始することにした。
スタジアムでの提供の仕方も「ごみを増やさず、サスティナブルな方法で」という内藤選手の意向にそった方法にする予定。今回もファン、サポーターをはじめ、来場者のみなさんに喜んでもらおうと試行錯誤を重ねて完成したマイノ×門司港バナナスムージー。どのような仕上がりになっているか、ミクスタでの披露が楽しみだ。
なお、7月11日のコラボ商品発売日には、内藤洋平選手が九州スタグル研究所の一日店長としてミクスタに来場の予定。
内藤洋平選手からのメッセージ
「北九州ただいまです! 今回古巣同士の対決と言うことで、我慢ならずミクスタに行くことにしちゃいました! マイノを通して皆さんに笑顔を提供します!! 皆さんの笑顔がチームに与える一番のパワーとなります!!よろしくお願いします!」
鎌倉インターナショナルFC
my=no. Jリーガーが作った酵素甘酒
九州スタグル研究所