北九州市の「良いところ」を北九州市在住者が熱く語る

北九州市在住のフリーライターしゅうとく(@shuutokudayo)です。

私は生まれも育ちも小倉で、大学在学中の4年間以外はこの街でずっと暮らしています。

大学進学で市外に出るまでは北九州市のことしか知らず、他の地域と比較をすることができなかったのですが、他県の人たちと地元について語り合う中で北九州市の魅力を発見することができました。

北九州市民にとっては当たり前になっているモノやコトでも、客観的に見ると素晴らしいモノが数多く存在すると思っています。

北九州市の良い部分を、私の独断と偏見でいくつかご紹介しますので、市の魅力の再発見に役立てば幸いです。

過去と未来が混じり合う場所

私が市外からの来客をもてなす際に必ず連れていくのが小倉城とリバーウォーク北九州。

北九州市民の日常に溶け込んでいるため、市民はこれといった興味をいまさら抱かないかもしれません。
しかし、この2つの建物の組み合わせはあまりにも特異で素晴らしいものだと強く思います。

キャナルシティ博多や六本木ヒルズの設計を手掛けた著名な建築家がデザインした近未来的な建物と、戦国末期に築城された(昭和34年に再建されてはいますが)、下階より上階の造りが大きいという全国的にも珍しい唐造りの名城。この2つが隣り合って並んでいる光景はまさにアートです。

過去と未来が入り混じったかのような不思議な光景はいつ見ても興奮します。

小倉城の荘厳さはもちろんですが、リバーウォークの未来の建物感も凄いと思いませんか?建設から15年が経過した現在も最先端の建築としての魅力は衰えていません。

ここで、私が考える北九州市の絶景スポットをこっそりご紹介します。
井筒屋の新館と旧館を繋ぐ8階の連絡通路から、この2つの建物が並ぶ景色を一望してください。
素晴らしい景色を見ることができると思いますよ。

絵になる景色の数々

北九州市は映画やドラマなどのロケ地として多く使われていることをご存知でしょうか。

邦画にとどまらず、海外作品の撮影現場として使われるなど、映画の街としての知名度は急上昇中です 。

映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の印象的なラストシーンをはじめ、 門司港レトロエリアはロケ地として頻繁に使われています。

また、「MOZU」シリーズでは小倉駅や北九州空港など市民の生活に縁が深い建物が、「図書館戦争」では近代的かつ個性的な建築である北九州市立美術館が撮影に使われました。

北九州市の観光地としても大人気な門司港レトロのような、ひと目見て分かる絵になる場所も最高ですが、個人的には旦過市場が最も好きなスポットです。

何十年も使われ続け風格がにじむ市場の建物、時代を感じるデザインの看板や暖簾を眺めていると、北九州市の歴史の深さを感じます。日本でも有数のレトロなスポットではないでしょうか。

油断しているとタイムスリップしてしまうようなレトロな建物や景色、近代的で個性的な建築群、これらが混在する多様性が、映画の街としてさまざまなニーズに対応できる北九州市の懐の広さと魅力です。

絵になる場所が北九州市内には数多くあり、映像作品のロケ地として有名になることは必然だったと思います。

圧倒的な人口と街の将来性

実は北九州市、九州では3カ所しかない政令指定都市の1つであり、全国にある市町村の中で13位の人口を誇る大都市です。(2018年4月現在)

近年は福岡市の飛躍が目覚ましいあまりに比較をされ、北九州市は元気がないと 言われることが多いように感じますが、けしてそんなことはありません。

人口とはすなわち街のパワーそのものと言えるでしょう。94万5000人(2018年4月現在) いる北九州市民の意識次第では、市のさらなる盛り上がりを十分に期待できます。

市民として北九州市へ若干の衰退感を覚えていた時期もありましたが、ここ数年は上昇傾向にあるように感じます。

行政が運営する北九州市漫画ミュージアムが入居し、サブカルチャーの発信拠点として作られたあるあるCity や、Jリーグ・ギラヴァンツ北九州のホームゲームをはじめ高校サッカー、高校ラグビーの試合などが行われる球技場、ミクニワールドスタジアム北九州の建設。

市民が熱狂を生むための環境を北九州市が整えていることがひしひしと伝わってきます。

都市開発も目まぐるしく進み、私は北九州市の未来に溢れんばかりの期待を抱いています。このワクワク感を北九州市民全員と共有したいものです。

まとめ

共感していただける部分はあったでしょうか?

この記事を読んで何か感じることや思い出したことがあれば、身近な人と北九州市について語り合ってみてください。

ひとりひとりの北九州市への想いが混ざりあうことで大きなエネルギーを生み、市をより魅力的な場所にしていくのだと信じています。