[九州鉄道記念館]鉄道の魅力に触れながら歴史を学べる記念館

九州鉄道記念館

北九州市門司区の門司港駅近くにある鉄道の博物館が「九州鉄道記念館」。
鉄道ファンにはたまらない、そして鉄道ファンでなくても楽しめるスポットです。
最近では外国人観光客の姿も珍しくなくなりました。

そこで、この「九州鉄道記念館」の魅力と見どころをまとめてみました。

九州鉄道記念館とは

九州鉄道記念館は2003年8月9日に開館。
本館、車両展示場、ミニ鉄道公園の3つのエリアで構成。9両の鉄道車両、鉄道模型や運転シュミレータが展示されています。

九州鉄道記念館 入口

九州鉄道記念館はJR門司港駅より徒歩3分。
門司港駅の改札を出て右に進んでください。途中に看板などもありますので迷わずに行けると思います。

九州鉄道記念館

九州鉄道記念館

こちらが入口。
写真左側の「中央ゲート」と書かれた建物が入場券売り場です。
入場料金は大人300円、中学生以下が150円です。JR九州のICカード「SUGOCA」を持っていれば2割引きとなります。

九州鉄道記念館 入口

九州鉄道記念館 車両展示場

まずは入って正面にある車両展示場を紹介。

入口そばにあるのが「9600形蒸気機関車 59634」。
1922年に作られたとのことで、製造後約100年が経過しています。

9600形蒸気機関車 59634

次は「C59形蒸気機関車 C59 1」。地方的にみて歴史的文化価値の高い「準鉄道記念物」に指定されています。

C59形蒸気機関車 C59 1

「準鉄道記念物」は管理者、保守責任者、管理責任者が置かれているとのこと。そのせいか、とても良い保存状態です。

C59形蒸気機関車 C59 1

「EF10形電気機関車 EF10 35」です。関門トンネル専用機として活躍。錆を防ぐため、外板はステンレス製です。

EF10形電気機関車 EF10 35

「ED72形電気機関車 ED72 1」。以前は門司区の老松公園に保存されていました。

ED72形電気機関車 ED72 1

1937年製の「キハ07形気動車 キハ07 41」です。大分県、熊本県を走る宮原線で使用されていました。

キハ07形気動車 キハ07 41

車内にも入ることができます。網棚やつり革の形状に歴史を感じます。

キハ07形気動車 キハ07 41 車内

運転席にも入れます。(動きません)

キハ07形気動車 キハ07 41 運転席

「485系電車 クハ481-603」。特急「にちりん」です。
かつては博多駅と大分駅、西鹿児島駅を日豊本線経由で結んでいましたが、現在は小倉~大分~宮崎を中心とした運行となっています。

車両の中にも入れます。確かに昔の電車はこんな感じでした。懐かしい。

昔の特急にはこのような冷水機が搭載されていました。備え付けの紙コップに水を入れて飲むんです。懐かしい。

こちらは「581系電車 クハネ581-8」。新大阪と博多の間を走っていた寝台特急「月光」です。

こちらも車両の中に入れます。棚の上に収納されているのは上段のベッドです。

「14系寝台客車スハネフ14 11」です。ブルートレインに使用されていた14系寝台客車。テールマークは「さくら」です。(以前は「富士」のテールマークが掲示されていましたので、入れ替えられるのだと思います)

車両内の通路。椅子に座って車窓から夜の景色を眺められるよう、窓の下には収納式の椅子があります。灰皿があるのも時代を感じさせます。

こちらがベッド。改めて見てみると結構狭いですね。しかしこの狭さがまた良かったりするんです。

九州鉄道記念館 本館

こちらが九州鉄道記念館の本館。2014年に国の登録有形文化財に登録されました。

入口正面には客車が展示されています。この客車は明治時代に作られたものを復元したものだそうです。

客車の中にも入れます。座席は畳。

九州鉄道記念館 運転シミュレーター

左へ進むと、運転シミュレーターがあります。

811系近郊型電車の運転台で門司港~折尾間の実際の路線風景での運転を疑似体験することが可能です。

こちらが運転席。パネルを見るだけでわくわくしますね。

九州鉄道記念館 九州の鉄道大パノラマ

さらに奥には九州を舞台にした鉄道模型「九州の鉄道大パノラマ」が。博多駅、門司港駅から列車が次々と発車します。

キハ183系気動車「あそぼーい!」。鹿児島本線の熊本駅から宮地駅を結ぶ列車です。

新幹線も停車中。奥が0系、手前がN700系です。

九州鉄道記念館 おみやげ(ゼロマイル)

人気のお土産屋さん「ショップ ゼロマイル」。鉄道グッズが盛りだくさんです。

特急のヘッドマークのキーホルダーがたくさんあります。併結されていた時代の「さくら・はやぶさ」のヘッドマークも。

こちらはJR九州内の駅の看板を模ったキーホルダー。私のかつての最寄り駅、南小倉駅のものもあります。

九州鉄道記念館 本館2階

2階には蒸気機関車の模型や実物資料、そして各種ヘッドマークが展示されています。



 

九州鉄道記念館 ミニ鉄道公園

屋外にはミニ鉄道公園があります。

ミニ鉄道は「つばめ」や「かもめ」などの5つの列車が走る、レール幅450ミリの鉄道です。信号などを備えた本格的な設備で本物の列車と同じような運転体験が可能。料金は1台につき1回300円で、3人まで乗車できます。

こちらは「787系つばめ」。

「883系ソニック」です。その他885系かもめ、72系ゆふいんの森、813系(近郊型電車)があります。

信号も設置されている本格的な設備。

九州鉄道記念館 前頭部展示

入口脇には前頭部車両3台が展示されています。EF30 3、ED76 1、485系電車のクハ481 246の運転台に入ることが可能。

運転台にも入れます。各機材を触ることも可能。(動きません)

九州鉄道記念館 詳細情報

アクセス

最寄り駅

JR鹿児島本線・門司港駅(小倉駅から各駅停車で3駅・約13分で到着)

※改札(1ヶ所)を出て右へ進むと門司港レトロ方面です。

営業時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)

入館料(料金)

大人300円、子供150円
※JR九州のICカード「SUGOCA」をご利用のお客さまは2割引

コインロッカー

コインロッカー完備。入場して左側に設置されています。

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